アルマヴェローチェ (Arma Veloce(JPN))

牝 3 (2022/02/15生) 黒鹿

父:ハービンジャー (Danzig系)
母:ラクアミ
母父:ダイワメジャー
戦績:5戦2勝
セリ:0歳 / 3300万円 2022年セレクトセール
馬主:TO RACING
調教師:上村洋行
生産:ノーザンファーム
賞金:2億1867万円
馬名の由来:武器(伊)+冠名

日付 レース名 コメント
2025/05/25 優駿牝馬 2着 そしてその後2着が2番人気アルマヴェローチェでした。これはもうね、減点ゼロですよね。もうこれで負けちゃうんだって言うような競馬をしてます。もう相手が悪かったとしか言いようがなくて、何にも非の打ち所がないレース。ちょっと1枠で、内に行きづらいバイアスがありましたから、1番枠ってちょっとね、競馬のプラン難しかったと思いますけれども、オークスの定石というかね、そういう乗り方でしっかり2着を確保。これはもう勝ちに等しいですよね。
2025/04/13 桜花賞 2着 そしてその後2着が2番人気アルマヴェローチェでした。体重増はほとんどが成長分だと思います。追い切り開始当初からベラジオオペラと併せ馬をして、中身の詰まった仕上げはできていました。道悪については、重馬場の札幌2歳ステークス2着の実績があります。鞍上も勝ったと思ったんでしょうが、2歳女王でも今年はその後の前哨戦で高いレベルの馬がいたという事だと思います。ハービンジャー産駒、いかにもオークスの距離延長はプラスに思えるんですが、母の父ダイワメジャーに加えて、母系自体は短距離志向の面があります。個人的には適正ズバリとは言えません。
2024/12/08 阪神JF 1着 勝ったのはアルマヴェローチェでした。先週の展望ではですね、皆が避けるであろう傷んだ芝の内を通って伸びるという想定というか、妄想していたんですが、外枠になってしまいまして、しかもね日曜の昼まであまり内を空けていないという状況だったんで、どうしようかと私は思いましたけどもね。堂々と外を回って突き抜けましたね。今後の課題はもっと速い時計が出る馬場への対応だと思いますが、今回のメンバーの中では現時点では最も強いと言える勝ちっぷりだったと思います。
2024/08/31 札幌2歳S 2着 惜しかったのが2着アルマヴェローチェ。スタートは早くなくて中団待機となりましたが、3コーナーから4コーナーにかけて馬群の中を通って差を詰め、アスクシュタインが内を空けた事で直線でもそのまま最内。一旦は先頭に立ちましたが、本気を出してしまった勝ち馬に差し返されてしまいましたね。とは言えですね、直線入口で逆手前になって、外に膨れていた新馬戦と比べると上手なレースをしていて、心身両面で急速に成長していますし、今後の更なる成長も期待できると思います。またですね、先行馬があえて空けて内を通って好走できた点からは、豊富なパワーも感じておりますね。今後も馬場が悪化した時には特に注目したい馬です。
2024/08/04 新馬 1着 コメントなし

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