日付 |
レース名 |
着 |
コメント |
2024/11/23 |
京都2歳(G3) |
1着 | ではまずその勝った1番人気エリキング。まず課題だったスタートを決めて、4・5番手で流れに乗って、最後の直線に向くと力強く抜け出して来ましたね。能力の高さを見せつける勝ちっぷりでした。加速がついてからは長く良い脚を使えるイメージなので、あとは今言ったように勝負所の反応ですよね。そこがもう一つ良くなれば、もう一段上に入るのかなという気がしますし、ただまだ完成途上の段階でこれだけの走りができる訳ですから、能力そのものは相当高いと思いますね。 |
2024/09/21 |
野路菊S |
1着 | まず1着のエリキングは父がキズナ、母はオーストラリアのG1馬。新馬勝ちは重馬場のスローで、タイムランクはSLだったんですが、時計・着差以上の好内容でした。さらに0秒2差2着サラコスティという馬が、次走タイムランクBで9馬身差の圧勝。再注目されました。今回は少頭数かつ超スローから正味上がりだけの競馬。出遅れから勝負所で追い上げて、上がり600m33秒4。詰められたんですが、危なげはなかったです。馬体が増加して成長も認められて、課題はね、1にも2にも遅い流れの、スローの流れを差して来たという事でね、速い流れになってどうかという所だと思います。それでもキズナ産駒の好素材ってだけで、重賞級は間違いない、そんな気もしています。 |
2024/06/23 |
新馬 |
1着 | こちらは2023年セレクトセール1歳部門で税込2億3100万円のですね高額取引馬で、父はキズナです。結果論になりますが、勝ち方だけが焦点だったと言っても過言ではありません。その通り全く危なげのない勝ち方でした。レース後に川田騎手はこのまま順調に育ってほしいとコメントしているんですが、これはね裏を返せば課題らしい課題がないという評価をしていると解釈ができます。今後の動向に注目したい1頭ですね。 |