エリキング (Eri King)

牡2 (2022/02/12生) 鹿毛

父:キズナ (Halo系)
母:ヤングスター
母父:High Chaparral
戦績:2戦2勝
セリ:1歳 / 2億3100万円 2023年セレクトセール
馬主:藤田晋
調教師:栗東 中内田充
生産:ノーザンファーム
賞金:2332.6万円

日付 レース名 コメント
2024/09/21野路菊S1着まず1着のエリキングは父がキズナ、母はオーストラリアのG1馬。新馬勝ちは重馬場のスローで、タイムランクはSLだったんですが、時計・着差以上の好内容でした。さらに0秒2差2着サラコスティという馬が、次走タイムランクBで9馬身差の圧勝。再注目されました。今回は少頭数かつ超スローから正味上がりだけの競馬。出遅れから勝負所で追い上げて、上がり600m33秒4。詰められたんですが、危なげはなかったです。馬体が増加して成長も認められて、課題はね、1にも2にも遅い流れの、スローの流れを差して来たという事でね、速い流れになってどうかという所だと思います。それでもキズナ産駒の好素材ってだけで、重賞級は間違いない、そんな気もしています。
2024/06/23新馬1着こちらは2023年セレクトセール1歳部門で税込2億3100万円のですね高額取引馬で、父はキズナです。結果論になりますが、勝ち方だけが焦点だったと言っても過言ではありません。その通り全く危なげのない勝ち方でした。レース後に川田騎手はこのまま順調に育ってほしいとコメントしているんですが、これはね裏を返せば課題らしい課題がないという評価をしていると解釈ができます。今後の動向に注目したい1頭ですね。

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai
since 2001.06.26 -