ミュージアムマイル (Museum Mile)

牡2 (2022/01/10生) 黒鹿

父:リオンディーズ (Mr. Prospector系)
母:ミュージアムヒル
母父:ハーツクライ
戦績:3戦2勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:栗東 高柳大輔
生産:ノーザンファーム
賞金:1820.3万円

日付 レース名 コメント
2024/11/10黄菊賞(1勝)1着道中は中団で脚を温存して、3・4コーナー中間でジョッキーがゴーサインを出して進出を開始すると、最後の直線向いてからもしっかりと伸びて抜け出してきましたね。ゲートが上手になって、折り合いもついて仕掛けてからの反応も速くて、とてもレースセンスの良い馬だという印象ですね。前走はBランクの時計で制して、今回時計はCランクとは言え内容的には完勝でしたからね。次走、恐らく重賞になるのかどうかですけど、出走してきても注意が必要な1頭ですね。
2024/10/05未勝利1着ミュージアムマイルが単勝1.9倍の支持に応えました。ペース補正が0秒3入った緩やかな流れで、本来このようなペースですと着差がつきにくいモノなんですが、このレースはハナ・クビ・アタマというカタカナ着差が1つもなくて、能力差が如実に反映されたレースになりましたね。という事で、ミュージアムマイルについては、1馬身差もあればこれ完勝も完勝で、センスの良さと能力を示しました。父はリオンディーズ、母の父はハーツクライで、将来性はかなり高いと思います。
2024/08/24新馬3着前半600mが36秒4、800mが48秒5というのはスタート直後にカーブが続くために、ペースが速くなりにくいコース形態をしている中京芝1600mと言えども、流石に遅く逃げた馬が1着、2番手追走の馬が2着。そして4コーナー3番手の馬が4着という結果でした。この展開で、大きく出遅れて3着というのは能力の高さを示していますね。超スローペースだったので、大きく出遅れても馬群に追いつくまでに苦労せずに済んだという面もあるんですが、直線の特に坂を上った後の伸びは目立ちましたね。まだ体に緩さがあるという事で、練習でもゲートは速くなかったという事ですから、次走は出遅れないとは言えませんし、出遅れる可能性結構あると思いますが、1勝するだけの能力は有にあると思います。

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