ダノンセンチュリー (Danon Century(JPN))

牡 3 (2022/03/12生) 鹿毛

父:フィエールマン (Halo系)
母:シャンブルドット
母父:Lope de Vega
戦績:5戦3勝
セリ:0歳 / 2億3100万円 2022年セレクトセール
馬主:ダノックス
調教師:萩原清
生産:ノーザンファーム
賞金:3009万円
馬名の由来:冠名+世紀

日付 レース名 コメント
2025/11/15 2勝クラス 1着 コメントなし
2025/10/13 1勝クラス 1着 こちら番組注目馬で、断然の1番人気に支持されていましたが、18頭のフルゲートで出遅れました。この時点で半ば苦戦を覚悟したんですけれども、腹をくくった騎乗が良かったのか、4コーナー16番手から会心の追い込みを決めました。サンデーサイレンス・ディープインパクト産駒が席巻していた時代にはですね、こうした光景はよく目にしたものですけれども、馬場の高速化が進んだ今ですね、こういう派手な勝ち方をする馬というのは、少なくなりましたから久しぶりになんか清々しい気分になりましたね。このレースはペース補正が0秒2入った緩やかな流れでしたからね、なおさら強さが際立っていました。フィエールマン産駒の出世頭になりうる資質があると思います。
2025/08/02 五頭連峰特別 2着 直線でね、長い間前が壁になっていてしばらく内に行こうか外に行こうかと、ウロウロしていました。勝ったアンパドゥをやり過ごしてから外に出せたのは、残り200m地点。そこからよく伸びていますけども、間に合わなかったですね。というようなスムーズではなかったレース内容も要チェックなんですけども、もう一つ注目したいのはこの馬がフィエールマン産駒だという事ですね。フィエールマン産駒は芝1600mや1800mの勝率が低く、特に距離が長くない上に超スローペースになりやすい芝1600mや1800mの新馬戦を苦手としています。という事でね、フィエールマンの初年度産駒で芝1800m以下の新馬戦を勝ったのは、実はこの馬だけです。という事でね、ちょっとフィエールマン産駒の一般的な傾向から外れてるんですよね。父の産駒の一般的な傾向から外れている馬は能力が高いという事が多くありまして、1800mどころか1600m、それも新潟1600mの上がりの速い競馬でさらにスムーズではないのに好走した訳ですから、注目に値すると思います。とりあえず1勝クラスはすぐに勝てるでしょう。
2025/03/16 スプリングS 10着 そして10着ダノンセンチュリー。最初っからね、何が何でもハナという構えではなかったですけどもね、内枠だったので自然にハナ。前半はマイペースで運べていましたが、逃げ切った新馬戦よりは馬場も考慮するとかなりペースが速く、直線に入ると失速してしまいました。現状ではキャリア1戦でいきなり重賞で好走できるレベルではなかったという事だと思います。
2025/02/02 新馬 1着 コメントなし

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