日付 | レース名 | 着 | コメント |
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2025/06/14 | 三田特別 | 1着 | 断然の1番人気のゲルチュタールが順当に勝ち上がりました。前走がG2の青葉賞で0秒1差の3着ですから、2勝クラスでこの相手では勝ち方だけが焦点とも言えましたけれども、これはもう圧巻のパフォーマンスでしたね。同じ阪神の芝2400mで1勝クラスのゆきやなぎ賞を勝った時がタイムランクAです。記録に裏打ちされたステイヤーで、この秋は菊花賞が最大目標になると思われますけれども、母の半弟に2021年のホープフルステークスを勝ったキラーアビリティがいます。十分に底力のある牝系です。クロワデュノールとの初対決がどのレースになるかも興味深いです。ちなみに、ブリックスアンドモルタル産駒で芝2400m以上勝っている馬はこの馬と、現オープンのラスカンブレスの2頭だけです。 |
2025/04/26 | 青葉賞 | 3着 | 惜しくも権利を取れなかったのが3着ゲルチュタールでした。中団の前辺りにつけて折り合いもついて最後までしぶとく脚を使ってるんですが、僅かに競り負けて3着でしたよね。この馬ね、ブリックスアンドモルタルの産駒なんですが、距離面の融通は結構効くタイプで、むしろ長い距離の方が合ってるんじゃないかなと思うんですよね。残念ながらダービーの優先出走権は獲得できなかったんですが、秋に距離が延びて楽しみな1頭だと思います。 |
2025/03/15 | ゆきやなぎ賞 | 1着 | ゲルチュタールが初めての2400mで2勝目を挙げました。ゲルチュタールは3番手の外を追走して4コーナー手前から動き、直線で早めに先頭に立って押し切りました。前走の京成杯は体重が14キロ増えて明らかに太かったと思いますけども、8キロ絞れて動けるようになりましたね。同タイムの2着だった葉牡丹賞の1着と3着は後の重賞好走馬。この馬もオープン・重賞で通用しそうですけども、2400mがベストかと言うとそうでもなさそうで、葉牡丹賞の2000mがベストではないかと思います。 |
2025/01/19 | 京成杯 | 10着 | そして10着は3番人気のゲルチュタール。成長期ですけどね、プラス14キロで明らかに太くて、パドックでもうなんかのっそりと歩いていました。向正面で早くも行きっぷりが悪くなっていて、超ハイペースがキツかったという可能性もありますけども、2秒も負けてしまった原因の大部分はこの太め残りじゃないかなと思います。 |
2024/11/30 | 葉牡丹賞 | 2着 | そして2・3着馬も勝ち馬とタイム差なしの接戦でした。2着のゲルチュタールも超スローペースの新馬戦を勝った直後で中団待機になったんですが、内でロスなく立ち回って4コーナーで外へ。直線では3頭の真ん中になっても大きなフットワークでしっかり走っていて、能力は高いでしょうし直線が長い・広いコースの方が良さそうでもあります。 |
2024/09/08 | 新馬 | 1着 | コメントなし |