エネルジコ (Energico(JPN))

牡 3 (2022/04/23生) 黒鹿

父:ドゥラメンテ (Mr. Prospector系)
母:エノラ
母父:Noverre
戦績:4戦3勝
馬主:シルクレーシング
調教師:高柳瑞樹
生産:ノーザンファーム
賞金:9066万円
馬名の由来:力強く(伊)。父名、母名より連想

日付 レース名 コメント
2025/08/31 新潟記念 2着 そして2着がエネルジコでした。届きそうもない位置から差し切った青葉賞とは違い、好位からの抜け出しを図る正攻法でした。牡馬とは言え3歳馬なので、シランケドより1キロ重くて半馬身差なら立派な内容と結果。秋の目標、菊花賞なのか天皇賞なのかちょっとわかりませんけどね、まだまだ成長しそうでもあるので、秋もそして来年も楽しみな馬です。
2025/04/26 青葉賞 1着 勝ってのは1番人気エネルジコでした。後方で脚を溜めるだけ溜めて、4コーナーでは最後方のポジションだったんですが、最後の直線に向くと、大外から長く良い脚を使って差し切りました。1800mで連勝して来たので、距離延長への対応は一つ鍵だったんですが、お母さんが2200mのドイツオークスの勝ち馬なんですよね。そして、自身の操縦性の高さもあって難なく克服しましたよね。最後もね、これ加速ラップでゴールインしてるんですよね。強い内容だったと思いますし、まだこれからの馬だとは思うんですが、それでもダービーでね、現時点どれだけ通用するか、非常に楽しみな一頭ですね。
その他:11Rで、10番エネルジコに騎乗し第1着となったC.ルメール騎手(栗東:フリー)は、史上10人目・現役5人目のJRA通算2,000勝を達成しました。 / なお、9,085戦目での2,000勝達成は、武 豊騎手の10,081戦を更新する史上最少騎乗回数での達成となります。 / コメント / (「お待たせしました」とファンに声をかけながら)最近、勝利のリズムが少し遅くなっていましたので、我慢しなければならず、少し心配をしていました。でも、東京競馬場で、重賞で2,000勝を決めることができて本当に嬉しいです。1,500勝も、グランアレグリアで(2021年の)マイルチャンピオンシップを勝って決めましたので、いつも重賞を待つことにします。(2,000勝達成までの道のりを振り返って)日本に来たときには、この2,000勝をマークすることは全然考えていませんでした。でも、皆さんのおかげで良い馬に乗れましたし、たくさん勝ちましたし、日本の競馬ファンのおかげで毎週毎週頑張ることができました。(2,000勝のメッセージボードを掲げるファンを見ながら)メッセージすごく嬉しいです。本当にありがとうございます。(史上10人目の記録となることについて)僕にとってはミラクルです。武豊さん、岡部幸雄さん、横山典弘さん、福永祐一さんたちのグループに入ることができて本当に嬉しいです。(その武豊騎手がもつ2,000勝達成の最少騎乗回数記録を更新したことについて)毎競走大事なレースですから、いつも頑張りたいし、勝ちたいし、1番大事なことはレースから無事に帰ることですね。騎手は難しい仕事ですが、勝ったらモチベーションが上がっていきます。皆さん応援してくれて本当にありがとうございます。(改めて集まった多くのファンに向けて)今日は天気も悪い中、ウイナーズサークルに来ていただき本当にありがとうございます。2,000勝を決めることができて本当に嬉しいです。毎週ファンの応援はすごいです、また競馬場に見にきてください。本当にありがとうございました。 / 明日の取消・変更等
2025/02/02 セントポーリ 1着 コメントなし
2024/10/20 新馬 1着 コメントなし

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