日付 |
レース名 |
着 |
コメント |
2025/06/08 |
香港JT |
1着 | このレース、タイムランクはSLです。ですからね、着差のつきにくいペースでしたから、ちょっと地味なパフォーマンスに映ったかもしれませんけれども、一応メンバーランクはCでしたし、このペースで1馬身差。上がり600m最速ですからね、完勝と言って良いと思います。これで2歳未勝利戦から3連勝。その内1勝が先ほど触れましたね、メンバーの揃っていたゆりかもめ賞ですからね。決して相手に恵まれて連勝して来た訳ではないんです。2000mも2400mも勝っていますんでね、ちょっと今後の路線が読みづらいんですけれども、普通なら菊花賞路線になるでしょうからね。今後の動向に注目したい1頭です。 |
2025/02/09 |
ゆりかもめ賞 |
1着 | 11頭立てでね、落ち着いた流れになって、前半の1000m通過は1分3秒5。各馬が折り合いに専念して、ウィクトルウェルスは好位の4・5番手。その真後ろ辺りにファイアンクランツが続いて、マークするような位置取りでした。直線では横に広がっての追い比べになったんですが、直線に入ってもしばらく好位置をね、維持し続けたウィクトルウェルスに対して、ファイアンクランツは早い段階でね、外を目がけて仕掛けて行く形。行った先でね、ちょっとファイアンクランツはね外から蓋をされてしまって、そこから改めて進路内に切り替える事になって、そうこうしている内にね、ジッと待っていたウィクトルウェルスの進路が開いて、溜めの効いていたウィクトルウェルスがズバッと抜け出すと、ファイアンクランツはね、その差を最後まで詰め切れませんでした。レースの上がり600mが11秒7-11秒1-11秒0と、非常にね速いだけに、あのタイミングでね動いた・止まっていた。あとはね、その差というのが、静と動の差というのがね、結果に繋がってしまった印象はありますね。逆に言えば、2頭の勝負付けというのは、まだ済んでいないと考えたいですし、再戦の際にはね、そこに至るまでの道程も含めてしっかりと精査する必要があると思います。 |
2024/11/24 |
未勝利 |
1着 | スッと先行して勝負所の手応えも良かったですね。最後の直線に向くと馬なりのまま抜け出して危なげなく押し切りました。勝ちっぷりに余裕がありましたし、最後まで大きくラップが落ちていていない点も評価できますね。お母さんのウィクトーリアはフローラステークスの勝ち馬で、血統的な魅力があることに加えて、新馬戦でこの馬が2着した際の勝ち馬(レッドキングリー)が、その後東京スポーツ杯2歳ステークスで3着している点を考えても、それは価値を上げる材料にはなりますよね。初戦よりも反応が良くなっていましたし、今回の内容なら昇級しても楽しみですね。 |
2024/10/05 |
新馬 |
2着 | コメントなし |