2025/02/15 |
未勝利 |
1着 | ヴェントゥーラが前走9着から一変しました。好発を切って積極的に逃げたヴェントゥーラ、この条件にしてはね珍しくテンの争いが激しくならず、前半200mの時点で2馬身ほど抜けた単騎逃げの形になっていました。減量騎手の器用で負担重量の恩恵もあったと思いますが、鞍上もねペースを落とす事なくそのまま飛ばして行って、前半600m通過が33秒1の緩みのないペース。追走に脚を使わされたのか、後続が直線で伸びて来る気配が全くなくて、結局ヴェントゥーラがそのまま押し切ってしまいました。先週からBコースに替わって、今回負担重量も軽くなるなどいろいろとね噛み合った感はあるんですが、このハイラップでも終い400mが11秒7-11秒9と、大きく失速はしていませんし、走破時計は同日11Rの4歳以上3勝クラス下関ステークスでも3着に相当するだけの時計です。前半600mの入りは下関ステークスの方がね、0秒9速かっただけに、この馬のこの数字、今回の数字というのはね価値を認めざるを得ないところがありますね。お母さんのリボンフラワーは2014年に朝日杯フューチュリティステークスを勝ったダノンプラチナの全妹で、今回はね型にハマった感が強くて、昇級即通用とはね、言い切れない部分もあるんですが、血統的な筋は通っているだけにあながちマグレとも言い切れないところがあります。次走を試金石と考えておきますが、注目はしておきたいですね。 |