テンワンダーマン (Ten Wonder Man(JPN))

牡 3 (2022/04/09生) 鹿毛

馬主:天白 泰司
調教師:金成貴史
生産:田中裕之
賞金:1040万円
馬名の由来:冠名+素晴らしい男

日付 レース名 コメント
2025/04/06 1勝クラス 2着 前走新馬戦勝利はタイムランクはDなんですが、周囲を気にする面があり、口向きが悪く、4コーナーでは物見をして外に膨れるなど、若さ全開ながら3馬身差の楽勝で、ノーステッキでもありました。その後に膝を骨折して、およそ半年ぶりの休養明け。調教は動いていたんですが、馬体増でひばらには余裕があって、前肢の出も硬かったです。レースでは若さがかなり軽減されてはいたんですが、道中は若干力んでもいました。諸々考えると、勝ち馬と同タイム2着は素質の成せる技。相手が6戦目に対してこちらは2戦目、キャリアの差もありました。一度使って全て好転すると見れば、次走は確勝級に考えます。
2024/09/21 新馬 1着 ペース補正を入れてもタイムランクはDになるんですが、3馬身差で楽勝した勝ち馬はそれ以上の内容がありました。序盤から中盤は馬群の中で囲いを作って進んでいます、少し掛かり気味。さらには周囲を気にしてもいいました。手応えが良いので、4コーナーで外に出すんですが、この際も何かに驚いた様子があって、外に膨れてしまいます。ここから伸びての楽勝です。直線は適度に反応する恐れがあるからか、あるいは余裕があるからかステッキを入れていません。ルヴァンスレーヴ産駒の牡馬、大きめですがバランスが良く、なかなかの好馬体をしています。気性面の成長と慣れが加われば大きく化けそうな感触があります。折り合いを考えると、距離を詰めても面白いはずです。半姉ウルトラマリンは大阪スポーツ杯などダート短距離5勝のオープン馬でした。

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