エリカエクスプレス (Erika Express(JPN))

牝 3 (2022/03/08生) 黒鹿

父:エピファネイア (Roberto系)
母:エンタイスド
母父:Galileo
戦績:7戦2勝
馬主:三木 正浩
調教師:杉山晴紀
生産:三嶋牧場
賞金:1億485万円
馬名の由来:冠名+快速

日付 レース名 コメント
2025/11/16 エリザベス杯 12着 そしてもう1頭エリカエクスプレスは12着。先ほど映像で言った通りね、ジワッとハナに立って速くはないペースで逃げたんですが、ラストは失速したんですよね。元々、僕言ってたんですけどピッチ走法で走る馬なので、やっぱり距離は保って2000mまでで、やっぱりマイルがベストなのかなという印象を強く持ちました。
2025/10/19 秋華賞 2着 2着はエリカエクスプレス、今回も武騎手の絶妙の逃げと言えるんでしょうか?そうですね、結局本当になんか1区間1区間が微妙に遅い逃げを打ってて、平均ペースなんだけど実は結構遅いっていう感じの逃げを打ってます。ただ、やっぱりハナに立っても、ちょっと力むような部分がありましたからね。その分やっぱり最後差されてしまったという感じで、基本私はマイラーかなと思ってましたけれども、しっかり折り合って逃げる事ができれば、中距離でも十分やれるという風に思いました。
2025/09/06 京成杯AH 11着 そしてもう1頭一番人気エリカエクスプレスは11着でした。外めの枠から3番手。これは勝ったフェアリーステークスと一緒なんですが、当時は前半800mが後半よりも1秒8速い流れでした。今回のスロー寄りの流れで控えると、開幕週で高速上りが要求され、さらに外外を回らされます。発馬を決めて逃げるしか方法はなかったと思います。出して行っても掛かるタイプではないだけに、控えたのが残念な結果となりました。
2025/05/25 優駿牝馬 10着 コメントなし
2025/04/13 桜花賞 5着 そして1番人気、逃げたエリカエクスプレスが5着でした。ペース的には逃げ切っておかしくないと思います。折り合いを欠いてもいません。敗因を挙げるのが難しいんですが、まずこの馬場での逃げが目に見えない負担になったこと。1週前追い切りが強すぎたとの意見もあり、私も一理あると思います。あと、エピファネイア産駒で重厚な母系にしては速すぎるというのも、最後までわからない面でした。マイルではなくてね、オークスで逃げて欲しいと考えています。
2025/01/12 フェアリーS 1着 勝ったのはエリカエクスプレス、強かったですね。そうですよね、何かに恵まれたとか、上手く運べたという事でなくて、もうこの組み合わせの1600mでは力が抜けていたという勝ちっぷりだと思います。前半の方が速い前傾ラップで逃げ切った新馬戦に続いて、今回も前半の方が速いペースの1600mを先行策で楽勝しました。で、この後なんですけども、阪神外回りの桜花賞が超スローペースになって、それに付き合わされるとちょっと危ういかもしれないんですけども、周りのペースに関係なく自分のリズムで進めれば桜花賞でも好勝負になると思います。
2024/10/20 新馬(牝) 1着 1番人気のエリカエクスプレスが鮮やかに逃げ切りました。前・後半800mが46秒8-47秒9なので、平均ペースに分類できます。バランスが良くてラストも減速しないラップですとね、良い記録が生まれやすいんです。逃げ馬にラスト400m12秒1-12秒1でまとめられては、これ後続はよほどの瞬発力がないと厳しいです。直線は1頭になって物見をしていましたけれどもね、もう着差的には完勝です。エピファネイア産駒でSadler's Wells4×3のクロスというのが、あってこれはかなり狙った配合だと思いますしね。今後の動向に注目したいです。

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