| 日付 | レース名 | 着 | コメント |
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| 2025/10/13 | 堀川特別 | 1着 | 昨年9月の中京ダート1800mの2歳新馬戦を勝った後、2勝目が前走の阪神芝1800m、そして今回も芝でしたけれども、ラスト400m10秒7-11秒1の速いラップの中ですね、上がり600m最速で勝って明らかに芝向きであることを証明しました。父ヘンリーバローズは日曜東京のG2アイルランドトロフィーを勝ったラヴァンダの父シルバーステートの全弟なんで、地味ですけれどもねこの馬も種牡馬として成功する可能性を秘めてると思います。好位から速い脚を繰り出せる、正に現代の競馬向きのタイプですから、昇級戦は元より今後の成長に大きな期待を寄せたいと思います。 |
| 2025/09/28 | 1勝クラス | 1着 | 中京ダート1800mの新馬戦をBランクで快勝。JBC2歳優駿にも挑戦したのはダートのかしわ記念2着、東海ステークス・日本テレビ盃勝ちのウィリアムバローズの半弟にあたる血統面もあると思います。ただ、ローランドバローズ自身はシルバーステートの全弟に当たるヘンリーバローズの産駒です。お母さんはオープン特別時代の紫苑ステークスで1着。本質的には芝向きのようです。つばき賞でパラディレーヌの2着とか、若葉ステークスではジョバンニのクビ差2着、脚光浴びました。今回はそれ以来、6ヶ月ぶり。体重増は成長分と余裕残しが半々の感じで、前半に力んでいたのと、ラストでまっすぐ走れていなかったのは少し苦しがっていた面もあったんだと思います。それでいて完勝なんですから、力の違い、抜け出しが早かったです。芝の中距離路線を進むんなら、次も確勝と期待します。 |
| 2025/03/22 | 若葉S | 2着 | コメントなし |
| 2025/02/22 | つばき賞 | 2着 | あと初芝で2着に好走したローランドバローズですが、タフな展開を味方につけたという部分があったと思います。内に入ってもしっかり伸びた辺り、自身のパワーの証明ですし、芝を走るにはね今回のように流れた展開というのが理想で、瞬発力勝負になった場合は少し疑問が残るかなと思いますね。 |
| 2024/11/04 | JBC2歳優 | 8着 | コメントなし |
| 2024/09/28 | 新馬 | 1着 | 2番手追走のローランドバローズが直線で抜け出しました。1着ローランドバローズ、ダート1800mの新馬戦としては1000m通過1分1秒9は速いです。この流れをスタンド前から押して2番手に上がって、4コーナー以下も追っつけて追走しながらも、差し切って1馬身差。ラストは2着馬がバテた事もあるんですが、スピードだけではなくて良い意味のズブさがあります。栗東上村厩舎所属の牡馬で、馬格があって柔軟性も秘めています。ミッキーアイル産駒の半兄ウィリアムバローズは、先日の日本テレビ盃でウシュバテソーロ相手に逃げ切り勝ちを収めました。これが重賞2勝目です。ダートの上のクラスでも楽しみなんですが、お母さんのダイアナバローズは紫苑ステークスの勝ち馬。また、父ヘンリーバローズは同じ日の中山芙蓉ステークスを勝ったジェットマグナムも輩出しています。芝の適性にも期待して良いと思います。 |