2025/02/16 |
1勝クラス |
1着 | 番組注目馬ピエマンソンが1番人気に応えました。昇級2戦目だったピエマンソンが好位追走から抜け出して、後続に6馬身差をつける圧勝劇を飾りました。いつも通り序盤はね、芝の発走部分でなかなか勢いがつかず仕掛けての追走だったんですが、ダートに入ってからはね、手応えにも余裕が生まれて、勝負所からは自ら動いて前を捉えに行く強い競馬。これでダートに変えてから1着・2着・1着と底の見えない成績になりましたね。2戦目、初勝利のねタイムランクこそCだったんですが、前走はタイムランクBの勝ち馬にクビ差の惜敗で、当時の4着馬ヘニーガイストが東京初日の3歳1勝クラスをタイムランクAで圧勝している事を思うと、このピエマンソンの楽勝も納得のいくところがあります。祖母に2006年のオークスと秋華賞を勝った2冠牝馬カワカミプリンセスがいる血筋で、この馬自身のお父さんがジャスタウェイという字面からすると、芝でダッシュがつかない点がねちょっと不思議にも感じるんですが、血統や実際の走りからは距離自体はね融通が利きそうです。ダート発走がベターというのは念頭に置きつつも、ポテンシャルとしては次走どこを使ってきても注目して損はないかなと思います。 |