シャイニングソード (Shining Sword)

牡3 (2021/03/04生) 鹿毛

父:Frankel (Sadler's Wells系)
母:スタセリタ
母父:Monsun
戦績:4戦2勝
馬主:社台レースホース
調教師:栗東 中内田充
生産:Teruya Yoshida
賞金:1790万円

日付 レース名 コメント
2024/09/281勝クラス1着Frankel産駒の牡馬で、オークス馬ソウルスターリングの全弟。芝2000mで連続2着の後、前走京都2400mの未勝利戦をタイムランクAで勝ち、ここまで間隔を空けていました。今回は2200mに短縮。スタートが遅くて後方追走から4コーナーで大外に出すと、豪快に伸びてラスト50mから一気に前を飲み込みました。いささか荒削り、着差もわずかだったんですが、クラスの違いを感じさせる勝ち方です。多分、次の2勝クラスも通過点になる、そんな存在だと思います。春より調教を強化しても体重が増えていました。牡馬の分、成長力で姉ソウルスターリングを上回る可能性もあります。
2024/06/08未勝利1着シャイニングソードが単勝1.9倍の支持に応えました。シャイニングソードは今回がデビュー3戦目で、今までで最もレース内容が良くて、優等生の競馬で勝ち上がりました。これはですね、距離延長が大きくプラスに作用したからだと考えられます。父はFrankelで全姉にですね、2017年のオークス馬ソウルスターリングがいる超良血です。今年3月のね遅いデビューですから、今後の成長が大いに期待できる所です。
2024/04/06未勝利2着1番人気2着でした。序盤の行きっぷりは良くなかったが、外を回って追い上げ、直線に入ると、先頭。初出走馬に負けたが、まだまだ成長余地がありそうなレース内容だ。
2024/03/10未勝利2着出遅れて後ろからになり、さらに4コーナーでペースが速くなると鞍上の手が動き、この時点で勝ったスカイサーベイは馬なりでしたから不利な状況でしたけども、さらに4コーナーの出口でタイミング良くスカイサーベイが外に出て来たために振られてしまって、外へ膨れました。このシーン、たまたまレース映像に映っていないのでパトロールビデオで確認してください。さて、4コーナーでは手応えで劣っていた上に、外へ振られる不利がありながら、直線で差を詰めてアタマ差でした。あと少しで差し切れる所まで来ていて、能力は高いですね。Frankel産駒は2戦目でパフォーマンスが下がる事が珍しくはないので、次走は勝てると言いにくい所はあるんですが、割とすぐに勝ち上がれると思います。
デビュー戦で不利があっても差し切る勢いで2着。能力は高く、普通に走れば勝てるがタイム分析でですね、「Frankel産駒は2戦目にパフォーマンスが下がる事が珍しくない」と先ほど述べました。ただし、実際にはですねデビュー戦で2着だったFrankel産駒の2戦目は、3勝・2着2回・4着以下2回。それほど成績悪くないです。ただしですね、これ同じ中内田厩舎のグレナディアガーズがデビュー戦2着、2戦目4着。グレナディアガーズがですよ、だったんですよ。私が不安を感じて番組注目馬にはできなかったのは、グレナディアガーズのイメージが強すぎるからではないかと自己分析しましたが、個人で責任を取れば良いこちらの狙い馬にはできると判断しました。

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