ジャンタルマンタル (Jantar Mantar)

牡3 (2021/03/21生) 黒鹿

父:パレスマリス (Mr. Prospector系)
母:インディアマントゥアナ
母父:Wilburn
戦績:6戦4勝
馬主:社台レースホース
調教師:栗東 高野友和
生産:社台ファーム
賞金:3億2053万円

日付 レース名 コメント
2024/05/05NHKマ(G1)1着正に完璧なレース運び、ジャンタルマンタル強かったですね。まず好スタートを決めた事で、何ら無理する事なく好位の外を取れましたよね。それで競馬がしやすくなったっていうのが勝因の1点だと思いますね。加えて元々センスの良さがあって、追ってから長く良い脚を使える馬なので、その強みも最大限に生かし切ったという。見ていて圧勝という内容でしたよね。皐月賞から中2週ローテという事、その辺り気にはなってたんですが、陣営もねしっかりと仕上げて来てパドックから非常に気配も良かったんですよね。2000mでもね、速い時計で走ったんですが、やっぱり適性はマイルだと思いますしね、今後この条件で古馬相手になったとしても十分戦えるだけのパフォーマンスは見せてくれましたよね。
2024/04/14皐月賞(G1)3着その後2歳チャンピオンのジャンタルマンタルが3着でした。先頭と2番手以下が離れていたとは言っても、スタンド前から積極的に先行。4コーナー手前から一気に勝負に出て、一旦は完全に抜け出していました。川田騎手らしい気力に満ちたレースぶりで、見方によっては一番強い競馬をしています。ダービーの2400mは長いと思いがちなんですが、父Palace Maliceはダート2400mのクラシック、ベルモントステークスを制覇しています。乗り方一つだと思います。
2024/02/11共同通信(G3)2着そして1番人気ジャンタルマンタルは2着でした。前半少し口を割るような感じがあって、まぁそれでも自分の競馬、他を意識せずという感じでね、位置を押し上げるような事はしませんでした。勝ち馬と同じ上がりはマークしてはいるんですけども、そういった前半の力みとかね、最後ちょっと詰め切れなかった辺りは、やっぱり実績を思うと不満も残る所はあるかなと思います。距離とかもね、あの感じだとどうなのかなという部分が、ちょっと見受けられたので、まぁここを使って次走落ち着き保てればという条件付きにはなるかと思いますね。
2023/12/17フューチ(G1)1着勝ったのはジャンタルマンタルでした。ジャンタルマンタルはですね、まぁ立ち姿を見るとよくわかるんですが、非常に胸前の筋肉が発達していてですね、ダート向きなのかどうかはさておき、まぁパワー型という事は間違いなくて、高速馬場ではない芝で流れが速く、なおかつ待たずに早めに動いて行く競馬をすると、長所が最大限に生かせたというのは確かですね。今回は、そういう状況とレース運びになった事が最大の勝因ですけども、取りたいポジションを取れて動きたい時に動いて行けるという、操作性の高さがそれを可能にしています。超高速馬場の超スローペースで瞬発力勝負になった時が今後試金石と思いますけれどもね、ペースが遅いなら早めに動けば良いだけだと思います。
2023/11/11デイリー(G2)1着正に完勝でしたね。本当そうですね、道中ちょっと口を割る所あったんですが、最後の直線に向いて最内から力強く伸びて完勝でしたね。初戦と同様、本当抜け出す時の脚が早いんですよね。レースセンスの塊のような馬だと思いますね。初戦は1800mで勝ったんですが、まぁどうでしょうね、父Palace Malice自体は距離こなしているので、この馬もね、今回1600mで勝ったんですが、センス良いですから距離伸びても対応できると思うんですよね。こちらまだまだ成長できる1頭だと思いますね。
2023/10/08新馬1着Palace Malice産駒ジャンタルマンタルが直線鮮やかに抜け出しました。一言で言って、もう抜群のセンスと素晴らしい瞬発力で、もう優等生の競馬そのモノでしたよね。抜け出す脚が早くてですね、アッと言う間に勝負を決めて、もうラストは抑える余裕がありました。父のPalace Malicehというのは、その父CurlinからSmart Strike・Mr. Prospectorへと遡りますPalace Malice産駒はですね、これJRAの2勝目になりますけれども、芝は初勝利です。

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