ストレングス (Strength)

牡3 (2021/04/03生) 栗毛

父:シニスターミニスター (Seattle Slew系)
母:ローレライ
母父:ゴールドアリュール
戦績:5戦1勝
馬主:ノースヒルズ
調教師:栗東 寺島良
生産:ノースヒルズ
賞金:1090万円

日付 レース名 コメント
2024/05/181勝クラス8着コメントなし
2024/03/301勝クラス4着コメントなし
2024/03/101勝クラス3着3着のストレングスは出遅れたんですが、一気に追い上げて先行馬のすぐ後ろにつけました。内ラチ添いピッタリを走る事で、逆に砂を被らずに済んでいたようなんですが、直線入り口で前の3頭の後ろを通って外へ出す時に砂を被って頭を上げ、その影響なのか直線でなかなか加速できませんでした。慣れの問題かもしれませんが、この感じだと内枠だとちょっと厳しそうな感じはありますね。
2024/01/28未勝利1着上位人気馬の一騎打ちとなり、1番人気のストレングスが勝ちました。先団を見る位置を促しながら追走したルディックが、勝負所から仕掛けて前に進出。これを追うように押し上げたストレングスが外から馬体を併せて、直線では完全に2頭のマッチレースとなります。最後はストレングスがルディックを半馬身抑え込んでのゴールと。2頭で3着以下に8馬身以上の差をつけての入線でした。デビュー戦から未勝利戦に出走して2着に好走していたストレングス、大川さんが狙い馬にもね挙げられていたんですが、今回はタイムランクもレベルアップしての快勝と。道中での反応にはね、実戦を経験した上積みも見られただけに、上のクラスでも十分注目できる素材だと思います。
1番人気1着でした。また出遅れた上に芝の部分ではダッシュもつかなかったが、徐々に追い上げて直線入り口では抜群の手応えで前に並びかけ、手応え通りに伸びた。まずは順当勝ちだが、連続での出遅れは気になる。
2024/01/13未勝利2着今の新馬戦、特にダート短距離の新馬戦はもう出走希望馬が多くて出走するのが難しくなっているんですが、そういう事もあって未勝利戦でデビューしたんですけども、出遅れてダッシュもつかず後ろからになりました。後半400mが12秒6-12秒2というですね、まぁダート1400mでは珍しいラップになって、差し馬は楽ではなかったんですけども、外を通って鋭く伸びて来ました。自身はラスト200m12秒0かもしかすると11秒台です。前の方の位置を取っても同じ脚を使えるかどうかは、まぁ正直わからないですけども、デビュー戦で後ろからになって砂を被っても問題なかったのは心強いです。このレースのタイムは遅いんですけども、この馬に関しては軽視すべきではないと思います。
レース内容が優秀である事はもうタイム分析で述べた通りです。シニスターミニスター産駒なんですけどもね、シニスターミニスター産駒らしくウッドチップコースでの追い切りでは動かなかったんですが、直前の追い切りでは栗東のBコース。つまりダートでラスト200mは馬なりで12秒2と動きました。未勝利戦デビューでも6番人気と、そこそこ人気だった理由は恐らくソレなんですけどもね、調教ではビッシリ追った事がありませんでした。まぁシニスターミニスター産駒のデビュー戦はですね、その追い切りのタイムが遅くても、ビッシリ追っているという事が重要なんですけども、強い追い切りがないのに、経験馬相手のデビュー戦で好走できた事は大きいと思います。従って使った事で、大きく上向くことも期待できるので、狙い馬とします。

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