ジャスティンミラノ (Justin Milano)

牡3 (2021/04/09生) 鹿毛

父:キズナ (Halo系)
母:マーゴットディド
母父:Exceed And Excel
戦績:0戦0勝
馬主:三木正浩
調教師:栗東 友道康夫
生産:ノーザンファーム
賞金:0万円

日付 レース名 コメント
2024/05/26東京優駿(G1)2着そして1番人気のジャスティンミラノは2着でした。そうですね、スタートそんな速くなかったんですが、すぐ挽回して位置を取ったっていうのは本当正解だったと思うんですよね。ペースが落ち着いたんで、そのまま後ろにいてたら結構厳しい競馬になってたと思うので、若干行きたがるような感じもあったんですが、溜めは効いてたと思いますし、最後もねよく伸びてますし、3着馬1馬身1/4離してるんですよね。結論から言うと勝った馬がやっぱり強かったんじゃないかなという気がするんですよね。距離自体十分こなしてますし、共同通信杯ほどの切れ味は見られなかったんですが、それでも力的には発揮しての2着なので、こちらもまだキャリアがね、浅いですからね。今後はもう伸びしろしかないと思うので、秋にもう1回戦うシーンを見てみたいなと思いますね。
2024/04/14皐月賞(G1)1着クビ差コスモキュランダを退けて、ジャスティンミラノ1冠目を制しました。2番人気でした。今年はキズナ産駒の牡馬から有望株が続出。この中から何となくクラシックを勝ちそうな、そんな雰囲気はありました。それが現実となりました。ここまでの連勝は、東京のスローを瞬発力で勝ち切ったもの。持久力を問われる流れでどうかが課題だったんですが、馬体の良さ、そしてタフに負荷をかけても動じない調教の動き、問題ありませんでした。いくら高速馬場で前が引っ張る展開とは言っても、この時計は優秀です。中山芝2000mのコースレコードを0秒7更新というだけで、ダービーの最良候補の座は動かない、そんな気がします。戸崎圭太騎手には宿願達成がかかっています。
2024/02/11共同通信(G3)1着勝ったジャスティンミラノ、各馬が折り合いに苦労する中、スッと動いて位置を取って上がりも32秒6と、速いモノ使いました。パドックなどでは、結構幼さも目に付くようなタイプなんですけども、実戦での立ち回りというのは非常に光るモノがありましたね。新馬戦でもこう先行してね、非常に良い切れを見せていたので、操縦性の高さというのは見せてくれたと思います。しっかり勝ち切って、ゆとりのあるローテーションも得られたと思うので、こういう競馬ができるのであれば本番でもと思わせる要素はありますね。
2023/11/18新馬1着スタートを決めて2番手を追走して追うとしっかりと伸びて、さらに他馬が来るともうひと伸びして突き放しました。このレースタイムランクはDなんですが、それはまぁペース補正が1秒1も入ってるようにペースが遅かったためですね。むしろレースの400mは10秒8-11秒3のラップですよね。最後の坂で11秒を切るラップで抜け出している点は評価できますね。見ていても、操縦性が高いですし、距離はもっと伸びても問題ないと思います。むしろ距離が伸びた方が良いかなという感じもしましたね。将来性は豊かですし、次走以降も注目ですね。

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