チェルヴィニア (Cervinia)

牝3 (2021/02/03生) 鹿毛

父:ハービンジャー (Danzig系)
母:チェッキーノ
母父:キングカメハメハ
戦績:5戦3勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:美浦 木村哲也
生産:ノーザンファーム
賞金:2億1519万円

日付 レース名 コメント
2024/05/19優駿牝馬(G1)1着勝ったのは2番人気チェルヴィニア、桜花賞では2桁着順だったんですが、やはり力ありましたね。ですね、桜花賞が結構ね長い休養の後でというところで、仕上がりもまだ万全ではなかったと思うんですが、レースも出遅れて仕掛けて、引っかかって最後の直線で不利があってという状況だったので、ちょっと度外視できるかなっていうところが、この馬2番人気に今回押し上げた理由の1つでもあると思うんですよね。ただやっぱり、中間からね今回は意欲的な調教をやって、レースも外めの枠だったんですが全くロスなく、溜めるだけ溜めて最後弾けさせたという所で、もちろんジョッキーの好騎乗もあったんですが、なかなかね、オークスって大敗からの一気の巻き返してというのが無いパターンのレースなので、それをやった陣営のね、仕上げも非常に良かったと思いますし、元々強かった馬ですからね。改めて強さを再認識したなというところですね。
2024/04/07桜花賞(G1)13着それから人気の一角でしたね、チェルヴィニア13着。テン乗りはともかくとして、一頓挫明けと大外枠は厳しかったと思います。直線は勝ち馬の直後まで取り付いたんですが、ここで挟まれる不利も痛かったです。とは言え、この段階で余力も残っていませんでした。立て直して次という事になると思いますが、このまま春を終えて欲しくない、そういった器であるのは確かだと思います。
2023/10/28アルテミ(G3)1着勝ったのはチェルヴィニアでした。上がり600mはもちろん最速ですが、レースの後半のラップが11秒4-11秒2-11秒0と加速している中で、これほど滑らかにですね綺麗な加速ができる馬というのも、珍しいですね。ストライドが前へ前へと伸びて、本当にこのポテンシャルの違いをですね改めて見せつけたと思います。次走が阪神ジュベナイルフィリーズであれば、当然本命を打てますし、来年のクラシックも有力候補という事は言えます。
2023/08/12未勝利1着番組注目馬チェルヴィニアが6馬身差で勝ち上がりました。チェルヴィニアは2番手追走だったんですが、残り200mを切る前に馬なりで先頭。結局ゴールまで馬なりのままでした。新馬戦は超スローペースの逃げだったとは言え、Aランクのレースで0秒1差。当時追って伸びていましたし、その時に3馬身差をつけた3着馬はダリア賞を勝っています。普通に考えてオープン級でしょうね。重賞でも有力だと思います。
2023/06/04新馬・牝2着2着のチェルヴィニアが1番人気でしたが、こちら今年の日本ダービーで5着のノッキングポイントの半妹です。3着のコラソンビートには3馬身差をつけていますから、今回に限れば勝ち馬が1枚上だったという事で、次走は普通に勝てると思います。

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