ヤングスカーレット (Young Scarlet(JPN))

牡 4 (2021/03/08生) 黒鹿

父:サトノアラジン (Halo系)
母:スカーレット
母父:シンボリクリスエス
戦績:3戦3勝
馬主:藤田 晋
調教師:杉山晴紀
生産:ノーザンファーム
賞金:2922万円
馬名の由来:ヤング+母名

日付 レース名 コメント
2025/07/27 木曽川特別 1着 番組注目馬となっていたんですけどもね、スタートで鼻が地面につぐらい躓いて後ろから。ヒヤッとしましたね。しかも、スローペースになってしまいました。それでも慌てず騒がず3コーナーから4コーナーにかけてゆっくりと追い上げて行きました。直線で追い出すと、すぐには反応しない感じだったんですが残り200m付近でエンジンが掛かり、差し切りました。その上、1馬身半も突き放しています。しかもですね、これまだ伸びている最中にゴールを迎えたというぐらい勢いがありました。デビューが遅かった上に、休み休みでまだキャリア3戦なんですけども、無事に使えれば重賞級の素質がありますね。兄・姉4頭のうち最も引退までのレース数が多かったのはエスポワールの12戦。順調に使えなかったりとかですね、あるいは早期引退に追い込まれているという馬たちばかりなので、ちょっと楽観できないんですけども、順調に使えるような3勝クラスはあっさり通過できると思います。
2024/09/21 1勝クラス 1着 4月に阪神芝2000mのデビュー戦を完勝。その後骨瘤が出て、今回は5ヶ月半ぶりの2戦目でした。調教量は十分、それだけに12キロ増の体重は成長分とみられるんですが、542キロともなると若干の余裕もあったように思えます。ただ、馬体の良さは群を抜いていて、それだけでオープン予備軍に入ってきます。手前の変え方を含めて若さがあり、抜けてからフワッとする面もあるんですが、好位を立ち回っての運びはキャリアを思えば上々です。次走も通過できるだけの素質があると見ています。サトノアラジン産駒、半兄に青葉賞を勝ち、ダービー3着のアドミラブル、近親にヴィクトリー・リンカーンのいる名門バレークイーン系の良血馬です。
2024/04/06 未勝利 1着 コメントなし

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