ツーネサーン (Tsunesan)

牡3 (2021/05/10生) 栗毛

父:Frankel (Sadler's Wells系)
母:ジェットセッティング
母父:Fast Company
戦績:5戦1勝
セリ:1歳 / 1億7050万円 2022年セレクトセール
馬主:エムズレーシング
調教師:栗東 矢作芳人
生産:ノーザンファーム
賞金:1210万円

日付 レース名 コメント
2024/06/15未勝利1着1番人気のツーネサーンが距離短縮、初めての1400mで勝ち上がりました。1600mではですね、スピードをコントロールできない面が出てきて、さらにね右へ持たれるという面がありましたから、これあえて次走危険馬としていました。ただ序盤のね、ちょっと怪しい挙動を見ますとね、危険馬としてはコンセプトは間違っていなかったと思うんですけれども、2週前の放送で、ただし距離を短縮して使って来た場合はあっさり勝つかもしれないと、補足しておきましたので、ちょっとどうかご勘弁願います。その今回は、つまりその距離短縮策で、手ごろな位置で折り合って、終いに脚を使えたというよくあるケースでしたね。父はFrankelで、個人的にはまだ全幅の信頼というのは置いていませんのでね、タイムをイコールでは評価しません。
2024/06/01未勝利2着2着のツーネサーンはですね、これまでの2着2回は控えていたんですが、前走からコントロールしづらい面が出てきて、前走も今回もハイペースでの先行になりました。ペースを考えますとね、中身の濃い2着と言えるんですけれども、今後に繋がる内容ではなく、課題も残した一戦でしょう。
タイムランクBのレースの2着ですから、これはかなり冒険です。しかもですね、デビューして4戦2着3回という事で、これはもう次走1番人気になるでしょう。ただですね、2戦目から力む面が出てきまして、3戦目と今回は右へもたれるですね面がありました。特に前走8着はですね、競走中終始内側に逃避しようとした事についての、平地調教注意の制裁があったぐらいなんです。当然、この点を踏まえてね、再調整してくるはずですけれどもね。人気とリスクというバランスを考えますとね、やはりこれは危険馬として扱った方が良いと思うんです。ただ、こういう馬はね距離を短縮して使って来た場合ね、これはアッサリ勝たれるという事はあると思います。それでも危険馬でしょうかね。
2024/04/27未勝利8着コメントなし
2024/04/13未勝利2着まず2着だったツーネサーンは番組注目馬となっていました。スタート後に一旦下げて中団。勝ち馬の1列後方でスローペースなんで、位置取りの差で負けた格好なんですが、初出走ながら馬群に入れて折り合えていた勝ち馬に対して、外に出した関係から行きたがっていました。この差だと思います。Frankel産駒にはよくある折り合い難の敗走。半兄ペースセッティングは父が短距離馬だったんですが、こちらの血統は中距離も視野に入ってきます。ただ、今回の競馬からは確実に勝つには1400mに短縮するのもありではないかなと考えています。
2024/03/17未勝利2着2着のツーネサーンは出遅れた上にダッシュもつかず、4コーナーでも後方でしたが、その気ならマクれるぐらい手応えが良く、直線ではステッキに反応して外へヨレたりしましたが手応え通りに伸びました。経験馬相手のデビュー戦で、このタイムと内容ならすぐに勝てそうです。

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