2024/06/30 | 未勝利 | 1着 | クラッチプレイヤーが芝に戻って、好時計をマークしました。逃げたローンウルフに内からね、イクリールが応戦して行って、2頭が併せてレースを引っ張るような展開。1000m通過57秒のハイペースで、離れた3番手を追走していたクラッチプレイヤーが前の戦況をしっかりと見定めた仕掛けで直線抜け出して、4番手から追いすがるグランアトミカを退けました。グランアトミカから2馬身半差で3着がイクリール、4着以下はねそこからさらに2馬身半以上離されたように、ペースが締まった事でね、各馬の力量差というのがね着差にも表れたと思います。3番手でも少し速い流れだったと思うんですが、そこを思うとね上がり600m12秒5-12秒0-11秒8という加速ラップを突き抜けたクラッチプレイヤー、これは非常に強かったと思います。ブリンカーを着用して2戦目、芝に戻したのも功を奏したんだと思いますけども、直前でね同級のオープン馬を相手に3頭併せで、自己ベストの時計が出ていたように、馬自身が成長していたというのもね、確かだと思います。瞬発力となると、まだ課題を感じるんですが、今回のような速い流れとか、自ら動けるような展開でしたら上でも注目して良い馬だと思います。 |