アドマイヤテラ (Admire Terra)

牡3 (2021/02/07生) 芦毛

父:レイデオロ (Mr. Prospector系)
母:アドマイヤミヤビ
母父:ハーツクライ
戦績:7戦3勝
馬主:近藤旬子
調教師:栗東 友道康夫
生産:ノーザンファーム
賞金:1億255万円

日付 レース名 コメント
2024/10/20菊花賞(G1)3着差がなく3着がアドマイヤテラでした。これは向正面12番手から、3コーナー2番手まで上がって、一気に途中のレース、後半のレースの主導権を握ったと言うか、レースを作って行ったという事は言えると思うんです。そして、後半のラップ自体が結構厳しいラップを刻んで、結構地力勝負で、ある程度スタミナがないと克服できないというような流れになりましたから、改めてこのアドマイヤテラというのは、非常にステイヤー的な色が濃いというか、そういうタイプだなという事がわかりました。そして菊花賞というのは、やはり2勝クラスを勝っていれば、十分に通用するレベルっていう事も、毎年そう思うんですけれども、今回もそういう事がわかったと思いますね。
2024/09/15茶臼山H(2勝)1着番組注目馬となっていました。前走札幌の阿寒湖特別をクビ差2着と惜敗。勝負所から勝ち馬に蓋をされて脚を余していました。連続騎乗のルメール騎手も恐らく負けられない気持ちだったんだと思います。馬群に入れて折り合いをつけて、直線は外が密集した段階で、瞬時に内を選択。抜ける際に一瞬だけでズブさを見せたんですが、あとは楽でした。2勝クラスでは脚が違った印象です。完全タイム差もマイナス0秒2ですから、悪くありません。陣営は菊花賞に意欲を見せています。出走できれば、善戦以上も可能な気がしています。仮に自己条件の場合は、東京などでよほど上がりの速い決着にならない限り、上位必至と考えています。これも出走可能だったらなんですけどもね、アルゼンチン共和国杯辺りでも面白いと思います。
2024/07/28阿寒湖特(2勝)2着3コーナーからですね、勝ったアスターブジエの隣にいたんですけども、そのアスターブジエがアドマイヤテラを外に出させないようにしつつ、自分だけ外から進出したため、直線に入った所で前が壁になっていました。結局アスターブジエをやり過ごしてから追い出す事になったんですけども、もうこれ完全な仕掛け遅れで間に合わなかったですね。とは言え、ゆったりと運んで、最後に切れる脚を使えるというのを改めて示しましたから、長い距離は合っていますね。次走も普通のレベルの組み合わせの2勝クラス、かつ2600mなら確勝級。次走が菊花賞トライアルになった場合は相手次第だと思います。
2024/05/04京都新聞(G2)4着コメントなし
2024/03/16若葉S(L)4着コメントなし
2024/01/071勝クラス1着コメントなし
2023/11/19新馬1着コメントなし

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai
since 2001.06.26 -