ランスオブクイーン (Lance of Queen)

牝3 (2021/03/20生) 黒鹿

父:タリスマニック (Sadler's Wells系)
母:マイプラーナ
母父:マンハッタンカフェ
戦績:8戦2勝
馬主:五影慶則
調教師:栗東 奥村豊
生産:フジワラファーム
賞金:3623.5万円

日付 レース名 コメント
2024/10/13秋華賞(G1)14着ランスオブクイーンは14着でした。これがね全くわからないんですよ。ポジション的にはあの位置で良いと思いますし、なんでこれでここまで負けるのかなという事で、見た目から敗因を特定する事はちょっと難しいですし、あれだけオークスで頑張った馬が、何でこれだけの消耗戦で頑張れなかったのかなというのが、不思議なんですが、松山騎手がちょっとやっぱり「硬い馬場を、芝を気にしてた」というようなコメントがあるんで、そう考えるしかないのかないう所です。
2024/09/22夕月特別(2勝)3着オークス5着、離れた3番手とは言えハイペース。未勝利勝ちの直後としては大健闘でした。夏の新潟で勝った前走も強かったです。次は秋華賞トライアルと思っていたんですが、確勝を期して自己条件に。ここでは負けられないと思っていたんですが、結果は3着。雨の影響を受けた後、馬場の良い外に持ち出した分のハナ・アタマ差の惜敗と見ています。勝ち馬は内の中団に位置。経済コースを追い上げて、直線で中に出して来たんですし、2着はスローペースの離し逃げでもありました。結局は内の馬が上位に来ています。着差から言えば、外を回っての強い3着であり、血統がパワー型のタリスマニック産駒だけに、内を突いていても大丈夫というタイプだけに、勿体ない気もしています。賞金的に秋華賞出走は難しいと思うんですが、自己条件ならいつでも勝てる馬です。
2024/08/041勝クラス1着ちょうどね、ちょっと横を馬が見たところにゲートが開いてしまったために出遅れとなりました。そして後ろからになったんですが、向正面から追い上げを開始して、好位ではもう好位に取り付いていて、4コーナーでちょっと外へ膨れていたんですけども、直線で楽々と抜け出しました。1勝目を挙げた時も、5着だったオークスでも最初から前に行っていたので慣れないレース運びになって、少々乱暴な感じになりましたけども、とりあえず1勝クラスでは力が違ったという勝ちっぷりでしたね。何しろオークス5着馬なので2勝クラスでも、このあと人気になりそうなんですけども、2勝クラスでもこの能力なら好勝負になるはずです。次走がもう秋華賞トライアルという可能性もあるんですが、その場合でも上位は可能だと思います。
2024/05/19優駿牝馬(G1)5着その後5着ランスオブクイーン。この番組でも取り上げましたし、コンシェルジュでも取り上げたんですが、単勝は107.9倍の馬で全くオッズに影響力ないなと思ってたんですけど、でもランスオブクイーン、調教の動きも良かったですし、この番組でも次走上位候補に取り上げたぐらいの馬なので、元々やっぱり能力は高いと思ってたんですよね。それが非常に今回良い競馬したと思いますし、出負け気味に出た後、脚を使って位置を取りに行って前に行って粘ったのはクイーンズウォークとランスオブクイーンだけなので、この2頭の内容も高く評価できると思いますしね。こちら、今回間隔詰めて使って、少し休ませる事にはなると思うんですけども、秋への飛躍が期待できる1頭ですね。
2024/04/28未勝利1着勝ったらランスオブクイーンは4・5番手で脚を溜めて4コーナー手前から外を回って進出すると一瞬で抜け出してきましたね。レースのラスト400mは11秒2-11秒2の高速ラップでした。しかも最後はジョッキーがね、手綱抑える余裕がありましたから、不利があったりしてなかなか勝てなかったんですが、前走から2000mに使われて一気に内容が良くなりましたね。今回の内容なら、昇級しても上位争いになります。
2024/04/13未勝利・牝2着コメントなし
2024/02/03未勝利14着コメントなし
2024/01/14新馬3着3着のランスオブクイーンは4コーナーの出口でミエスペランサにぶつけられ、そこからずっと競り合ってそして敗れましたけども、まぁよく伸びていますね。タリスマニック産駒なので、力のいる芝は合っているというのは確かなんですが、次走も京都なら上位可能だと思います。

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