メイショウタバル (Meisho Tabaru)

牡3 (2021/04/20生) 鹿毛

馬主:松本好雄
調教師:栗東 石橋守
生産:三嶋牧場
賞金:1億1448万円

日付 レース名 コメント
2024/10/20菊花賞(G1)16着そしてもう1頭、メイショウタバルついて。私は本命にした以上、肉を切らせて骨を断つという逃げを打って欲しかったというのが本音ですけれども、浜中騎手のプランとすれば、やっぱりこの馬は逃げなくても競馬ができるという事を思ってたでしょうし、皐月賞のようなやっぱりオーバーラップで行ってしまうという怖さもあるんで、やっぱり出たなりでいろんなプランを考えていたと思います。やっぱり1回控えちゃう、前回逃げて勝った馬が控えますと、1周目の坂の下りでちょっと折り合いを欠きましたよね。でも私はそこまでは、想定の範囲内です。問題はどこでね、ハナを切って行くかっていうところが次のポイントになってくるんで、恐らく1コーナーから2コーナーの間で先頭に立つという作戦に切り替えてくると、もうそこまで自分も読んでたんですけど、先頭に立ったところに予期せぬ出来事と言いますか、ピースワンデュックという馬が、もうちょっと信じがたいぐらいの引っ掛かりで、一気にハナに立ってしまって、この時点でもうリズムが崩れてしまい、最後は馬が嫌気をさせてしまったと、こんなはずありません。毎日杯をあれだけのタイムで勝った馬は、G1を勝てるぐらいの能力があるはずですから、これも参考外とさせてください。
2024/09/22神戸新聞(G2)1着勝ったのはメイショウタバル、鮮やかに逃げ切りました。Bランクのつばき賞・Aランク勝ちの毎日杯はともに前半スローでした。平均スピードに優れ、逃げ馬でも速い上がりを使える使えるタイプです。皐月賞で掛かったのは、テンションが高かったのと、内枠だけに出して行かざるを得なかったのが大きかったと思います。能力は春2冠の上位組と遜色なく、今回のように落ち着きがあり、折り合えれば菊花賞でも上位可能な存在です。ただ1つ気になるのは距離でしょうか。ラスト600mは11秒8-11秒7-12秒5。ラスト200mの12秒5の落ち込みをどうカバーできるか。これは浜中騎手の手腕にかかっています。
2024/05/26東京優駿(G1)コメントなし
2024/04/14皐月賞(G1)17着そしてメイショウタバルについて。極端に掛かった訳ではないんですが、根がスピード馬でハナを制した際のハイラップで、馬に火がついてしまった感じです。ゲート入りを渋っていました。中2週でのメンタル的なものもあるのかもしれません。
2024/03/23毎日杯(G3)1着メイショウタバルが逃げ切って重賞初制覇です。スプリングステークスをフレグモーネで回避したんですが、全く問題ありませんでした。前向きな気性で飛ばして行くタイプなんですが、折り合いはつき、今回重馬場での上がり600m34秒4という数字が秀逸です。2着以下が35秒を切れないんですから、これは離されて当然だと思います。つばき賞に次いで、2戦連続の高レベル勝ち。ゴールドシップ産駒、渋い馬場が得意なのもありますが、もちろんそれだけではありません。まぁこれは皐月賞でも侮れない存在になるんじゃないでしょうかね。坂井瑠星騎手はシンエンペラーが決定してるんで、問題は誰が乗るんだという事だと思います。
2024/02/17つばき賞(1勝)1着メイショウタバルがしぶとく押し切りました。前半は押し出されるような感じでメイショウタバルが逃げていたんですが、残り1000m手前辺りでスローを嫌ったインファイターが後方から一気に先頭に立つ展開。序盤は少しね、行きたがる仕草もあったメイショウタバルなんですが、この押し上げにはしっかりと耐えて、上がり800m45秒4、600m34秒0の脚力比べを抜け出して、アタマ差しのぎ切りました。前半800mが48秒8、前後半の800mで3秒以上もの開きがあった上がり勝負で、着差こそ目立たないんですが、並ばれてからの勝負根性というのは見所十分でしたね。この辺りは父のゴールドシップからくる要素でしょうし、結果的にはインファイターの押し上げで、残り600m勝負ではなく、800mの勝負になって瞬発力に加えて持久力も必要だったというのがね、自身の特性を生かす意味では良かったと思います。
2024/01/20若駒S(L)コメントなし
2023/12/24未勝利1着コメントなし
2023/10/28未勝利5着コメントなし
2023/10/09新馬4着コメントなし

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