ハミング (Humming)

牝3 (2021/03/29生) 黒鹿

馬主:石川達絵
調教師:栗東 中内田充
生産:下河辺牧場
賞金:1690万円

日付 レース名 コメント
2024/09/29サクラH(2勝)4着京都・小倉の1800mを連勝。G2の紫苑ステークスに出走したんですが、レコード決着に加えて、外枠から外外を回らされて11着でした。今回は内枠でしたが、出負けして、さらに1コーナー過ぎで挟まれて最後方近く、それでも4コーナーから少し強引に外に出すと、直線グイグイと伸びて来ました。勝ち馬は最内、2着馬は中を割って追い上げ、3着馬は先行、そんな中、2着馬とは同タイムだけに勿体ない競馬になってしまいました。それでも現級上位の能力は確認できました。次は頭から狙えると思っています。
タイム分析で触れた通り、ペースは流れてはいたんですが、上位馬の立ち回りと比較すると後方から外を回っての4着は価値がありました。特にゴール際の伸びが光っています。さらに加えるとしたら、ブリックスアンドモルタル産駒で、半兄に菊花賞馬キセキ、半姉にマーメイドステークスを勝ったビッグリボンを持つ良血である事です。兄弟の中では小柄なんですが、その分一瞬の切れにも魅力があります。そしてこれまでの京都や小倉と違って、坂のあるコースでも走れたのも収穫です。次走がどこでも狙えると思いますし、仮に京都や新潟・福島ならさらに脚が使えそうです。人気的にも妙味あると考えています。
2024/09/07紫苑S(G2)11着コメントなし
2024/07/061勝クラス・牝1着コメントなし
2024/04/27未勝利・牝1着コメントなし
2024/02/25未勝利11着出遅れた上に押してもダッシュがつかず後ろからになったんですけども、しばらくすると行きっぷりが良くなり、いかにも伸びそうな手応えでコーナーを回って来ました。直線では手応え通りに伸びて来たんですけども、残り200mの少し手前で前が詰まって一旦ブレーキ。少しだけ外に進路を変えて再び追い出したんですけども、ここでのロスが痛かったですね。そのロスがあっても、もう一度伸びていて、スムーズならかなり差は詰まっていたはずです。2000mの新馬戦が0秒3差の4着で、1600mの今回は0秒8差の11着なんですけどもね、まぁキセキやビッグリボンの妹ですけど、レース内容からは1600mの方が合っていると思います。次走も芝1600mでなおかつ、スムーズなレースができれば大きく前進できると見ました。
2023/11/05新馬4着コメントなし

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