テーオーグランビル (T O Granville)

牡4 (2020/04/07生) 栗毛

父:Lea (Storm Bird系)
母:オールインファン
母父:Tapit
戦績:11戦3勝
馬主:小笹公也
調教師:栗東 上村洋行
生産:Mishima Stud LTD.
賞金:4511.3万円

日付 レース名 コメント
2024/09/15納屋橋S(3勝)4着コメントなし
2024/08/25長岡SH(3勝)5着コメントなし
2024/06/02下鴨S(3勝)12着コメントなし
2024/04/07梅田S(3勝)5着1番人気5着でした。内の動けない位置にいるうちに、どんどん外から行かれて順位が下がり、さらに前との差がある絶望的な程に開いた。直線でよく伸びているが、力を出し切れていない。
2024/02/24伊丹S(3勝)3着このレース、ペース補正は入っていないんですけども、「稍重」は言え、ダート1800mでレースの上がり600mが36秒7。そのため先行していた上位2頭に届かなかったんですけども、初めてのダートでダート適正の高さと、ダートならこのクラスを勝てるであろう能力を示したと言えます。具体的なレース内容はですね、初ダートで1番枠に入って、ポジションは1番枠から好位の内になったんですけども、砂を被っても問題なく、砂をかぶって嫌がるどころか、ペースがこの馬にとっては遅いので行きたがっているぐらいでした。抑えるのに苦労しつつ馬群の中で動けないという、ちょっと最悪の状況だったと思うんですが、直線で内に進路があったと言え、しっかり伸びています。スムーズならあっさり勝てるのではないかと見ます。
初ダートで展開が向かなかった上に仕掛け遅れで3着だから次走は有望というのは、タイム分析で述べた通りです。そしてこの馬のお父さん、Leaなんですけどもね、ドンハンデキャップ、今はペガサスワールドカップに変わっているアメリカのG1を勝っているんですけども、ダート9ハロン、約1800mですね。のレースなんですが、コースレコード勝ちでした。それが遺伝しているとすると、今回のような湿ったダートは特に合っていたという可能性があるんですけども、血統通りにダート適正の高さを示し、砂を被っても問題なかったので、次走はかなり有力だと思います。
2024/01/28節分S(3勝)11着コメントなし
2023/11/19秋色S(3勝)3着コメントなし
2023/10/22三年坂S(3勝)6着コメントなし
2023/08/27五頭連峰(2勝)1着コメントなし
2023/06/181勝クラス1着コメントなし
2023/05/20未勝利1着今回は経験馬相手の初出走だったんですが、レースでは難なく先行すると、良い手応えでリズムよく運んで、最後の直線に向くと馬なりのまま先頭に立って、鞍上がいざGOサインを出すと後続を一気に突き放して行きましたね。まだね、調教段階では目立った走りはしていなかったんですが、レースに行って一変しましたね。この馬の父のLeaはドバイワールドカップの3着馬なんですよね。実は産駒で日本デビューしたのはこのテーオーグランビルだけなんですよね。いきなりの初勝利となりました。今回、全く揉まれる場面がなかった分、次走上位候補とはしないんですが、素質はかなり高いと思いますし、今後も注目の1頭ですね。

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