ウェイワードアクト (Wayward Act)

牡4 (2020/02/05生) 黒鹿

父:Maclean's Music (Mr. Prospector系)
母:Warrior Kat
母父:マジェスティックウォリアー
戦績:6戦4勝
馬主:ゴドルフィン
調教師:美浦 田中博康
生産:Mike Olszewsky Craig Conrad & Darren Kuntz
賞金:5273.6万円

日付 レース名 コメント
2024/11/03錦秋S(3勝)1着いつもよりね、ちょっとゲートの出が遅かったんですよね。ですから、後方からの競馬になって、しかも最後の直線に向くとね、内の狭いスペースに入ってね、この辺りどうなるかなと思って見てたんですが、最内にね何とか進路を見つけると、しっかりと伸びて抜け出して来ましたね。今回は、道中のペースが遅かった分、タイムランクはSLなんですが、3勝クラスでは力が違った感じですね。およそ5ヶ月ぶりの実戦、しかもいつもとは違う差す形になった事を考えれば、より評価できますね。今回と同じ東京の1600mならオープンに昇級しても勝負になると思います。
2024/06/09夏至S(3勝)3着コメントなし
2024/04/212勝クラス1着好位の外めを追走して絶好の手応えで4コーナーを回ると、残り200m辺りで軽くうながしただけで先頭に立って、そのまま危なげなく押し切りました。ラスト400mは11秒9-11秒9と最後までラップが落ちていない点も評価できますね。恐らくビッシリと追っていればさらに時計も短縮できたと思います。前走1勝クラスを勝った際の時計はCランクなんですが、昨年のね、東京でデビューした時の時計はAランクなんですよね。元々素質が高かった馬が、軌道に乗ってきた印象ですし、昇級しても上位争いになりますね。
2024/03/241勝クラス1着コメントなし
2023/05/14青竜S3着3番手のインで勝ったユティタムがすぐ外にいる形でレースを進めて、最後の直線に向くと前にも馬がいて、詰まっている訳ではないんですが、なかなか進路を確保できない状態が続いたんですよね。それでもユティタムが抜け出して、馬群がバラけるともう一伸びして2着馬にハナ差まで迫るという競馬になりました。デビュー2戦目で、中1週のローテーションで、さらに格上挑戦で、しかも揉まれる形になった事を考えるとよく頑張ったと見るべきだと思いますね。まだ体つきが緩くて、これからの馬ですし将来的にはね、私としてはユティタムを逆転できるだけのポテンシャルを秘めた馬だと考えています。
2023/04/29未勝利1着初出走のウェイワードアクトが8馬身差で圧勝しました。1着ウェイワードアクトはまだ腹回りに余裕があって、全体的に緩さの残る体つきだったんですが、レースに行くと先行してあっさりと抜け出しましたね。経験馬の初出走で、しかも完成途上の体つきで勝つんですから、能力は相当高いですね。昇級しても勝ち負けになりますし、今後の成長が楽しみな1頭ですね。

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