ヤマニンウルス (Yamanin Ours)

牡4 (2020/05/21生) 鹿毛

馬主:土井肇
調教師:栗東 斉藤崇史
生産:錦岡牧場
賞金:8346.1万円

日付 レース名 コメント
2024/07/07プロキオ(G3)1着5連勝で重賞初制覇ですが、もう本物と見て良いんでしょうかね。そうですね、序盤から楽に好位置が取れましたし、速い流れでもね手応え十分という感じで、他馬はまだね、スピードの違いというのを感じさせるレベルにあると思います。当日584キロと、立派な馬体でねデビュー時から比べてかなり体も増えてね、もう充実してきていますし、これから先もまだ成長もありそうな競馬っぷりには見えるので、本当に先々楽しみだなという感じがしますね。
2024/01/14雅S(3勝)1着ヤマニンウルスが勝って4戦4勝です。中盤でガクンとペースダウンしていて、ペース補正はマイナス0秒6です。2番手から抜け出したヤマニンウルスはスローペースの恩恵は受けていますけども、まぁそれを差し引いても楽勝ですね。ダート中距離のオープンは簡単に通用するクラスではないですけども、重賞はともかくオープン特別ならすぐに上位可能だと思います。
2023/11/122勝クラス1着勝ったヤマニンウルスは逃げるテーオーサンドニから大きく離れた2番手を追走して、4コーナーを回って馬なりで先頭に立つと、そのまま危なげなく押し切りましたね。レースのね、ラスト600mは39秒2も掛かってるんですが、この馬の場合ね、もう残り300mぐらいからね、鞍上が軽く手を動かすだけで、ほとんど追ってない感じなんですよね。まだまだ余力があったとは推察できますね。今回の勝ち時計はね、Eランクなんですが軽くは使うべきではないですね。これで昨年の夏にデビューして以来、休養を挟みながら3連勝で、デビューから2戦は高速で駆けているので、速い時計に対応する下地もありますからね、昇級しても上位争いになりますね。
2023/04/231勝クラス1着ヤマニンウルスが断然の人気に応えました。1着ヤマニンウルスはおよそ8ヶ月ぶりの実戦で、プラス24キロの馬体重だったんですよね。まだ腹回りにはまだ余裕がありましたし、ただレースに行けば2番手につけて4コーナー手前で先頭に立って、そのまま後続を寄せ付けなかったですね。ラスト200mが13秒2かかっているのは、やはり久々が影響したんだと思うんですよね。デビュー戦はこの馬2着馬に4秒3もの大差をつけて勝利した馬なんですよね。そして、今回の休み明けも楽勝でした。体が絞れてくれば、もっとやれると思いますし、次走も期待は大きいですね。
2022/08/20新馬1着TOPIXでも取り上げましたヤマニンウルスのもの凄い圧勝劇でした。ペース補正がマイナス0秒3でして、3コーナー先頭で勝ったヤマニンウルスには前半の遅い流れも少しは味方していますけども、このペース補正を抜いてもマイナス1秒3となりまして、文句なしの好タイム。最後はもう流しつつそれほど失速していない訳ですから、更なるタイム短縮も可能ですね。まぁ「稍重」とは言えダート1700mで上がり600m35秒8というのも、もう2歳馬としてしては信じられないレベルでして、かなりの大物という可能性を感じます。とりあえず、ダートの2歳1勝クラスは難なく突破できると思います。

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