ドゥラヴェルデ (Dura Wurde)

牡6 (2018/01/24生) 鹿毛

父:ドゥラメンテ (Mr. Prospector系)
母:タミーン
母父:Shirocco
戦績:5戦1勝
馬主:DMMドリームクラブ
調教師:美浦 木村哲也
生産:下河辺牧場
賞金:1066万円

日付 レース名 コメント
2022/01/051勝クラス8着コメントなし
2021/10/301勝クラス5着コメントなし
2021/03/271勝クラス2着コメントなし
2020/11/23東京スポ(G3)6着それから2番人気6着のドゥラヴェルデですが、最内を突いたんですがあのコースは伸びませんね。馬格もあって、能力はこんなモノではないはずです。まだ2戦目ですし、これからに期待したいところです。
2020/07/26新馬1着まずこのレースはペース補正ががマイナス1秒5という超スローペースで、まぁランクとしてはSLだが、新潟芝外回りの新馬戦でSLランクになったようなレースで、なおかつ3馬身も離して勝った馬というのは、過去にもほとんどいない。アオるような体制でゲートを出て遅れたが、すぐに無理する事なく挽回。アオって少しトモが落ちかけた体勢から2歩目に移るときの動作で体の柔らかさがわかりますし、そこから追い上げる時の走りは背中が柔らかくて、ネコ科のような動きをしていた。その柔軟性が現状では緩さにも繋がってるようで、直線で先頭に立つ時には内にもたれていて、外の手綱を開いて修正しており目一杯には追えていない。それでいて楽々と突き放している訳ですから、能力はかなり高い。このレース新馬で、メンバーランクがBであるように追い切りの動きが良い馬が揃っていた。恐らく相手に恵まれて差を広げたという可能性はほとんどありません。自身はまだまだ成長の余地があるので、次走例えばいきなり重賞に出て来て好走できるかどうかは分からないが、将来は楽しみ。
そして7/26、2日目5R芝1800mの新馬戦で3馬身差をつけて勝ったドゥラヴェルデは新種牡馬ドゥラメンテ産駒の牡馬。タイムランクはSLだったが、メンバーランクはBとメンバーは結構揃っていた。506キロの馬体は重厚感があって、それでいて身のこなしも軽いのでラジオの解説でも評価を上げた記憶がある。スローペースの中中団を進んで、直線は内の馬群を割って出て突き抜けた。母の父はドイツ血統のShiroccoで、ドゥラメンテとの配合自体はステイヤー。この血統で上がり600m推定33秒1と上々の瞬発力を発揮したのですから、奥が深いと思う。クラシックに乗ってくる器ではないでしょうか。

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