馬場差

提供: 先週の結果分析
2016年4月30日 (土) 16:09時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版

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馬場差について

 先週の結果分析の番組内で表示されている馬場差は、基本的には中距離[1]が対象。中距離対象のため、短距離にはそのまま馬場差を当てはめることはできない。
中距離の馬場差をそのまま短距離にあてはめてしまうと、少し数値がおかしくなってしまう。その理由としては、1000mでの0.1秒と2000mでの0.1秒の価値が全然違う[2]ためである。
2009年以降番組内でタイム差と完全タイム差を表示してくれるようになったため、逆算すると馬場差が算出できるようになった。ここでは、逆算した表を表示。

2016年初回放送

 2016年の初回放送で、馬場差の計算式が紹介された。
2016年初回放送での馬場差の計算式

2000m対象の馬場差

 表の見方としては、2000m対象の馬場差がマイナス2秒0の時、1000mではマイナス1秒0、1600mではマイナス1秒6の馬場差になるという事を示す。


馬場差 1000 1150 1200 1300 1400 1500 1600 1700 1800 1900 2000 2100 2200 2300 2400 2500 2600 3000 3200 3400 3600
-2.5 -1.5 -1.8 -2.3 -2.5 -2.8
-2.3 -1.4 -1.8 -2.1 -2.3 -2.8 -3
-2.2 -1.3 -1.5 -1.8 -2 -2.2 -2.6 -2.9
-2.1 -1.3 -1.5 -1.9 -2.1 -2.3 -2.5
-2 -1 -1.2 -1.4 -1.6 -1.8 -2 -2.2 -2.6
-1.9 -1.1 -1.3 -1.5 -1.7 -1.9 -2.3 -3
-1.8 -0.9 -1.1 -1.3 -1.4 -1.6 -1.8 -2 -2.2
-1.7 -1 -1.2 -1.4 -1.5 -1.7 -1.9 -2 -2.1 -2.2
-1.6 -1 -1.1 -1.2 -1.3 -1.4 -1.6 -1.8 -1.9 -2.1
-1.5 -0.9 -1.1 -1.2 -1.4 -1.5 -1.7 -1.8 -1.9
-1.4 -0.8 -1 -1.1 -1.3 -1.4 -1.5 -1.7 -1.8
-1.3 -0.8 -0.9 -1 -1.1 -1.2 -1.3 -1.4 -1.6 -1.6 -2.1
-1.2 -0.6 -0.7 -0.8 -1 -1.1 -1.2 -1.3 -1.4 -1.6
-1.1 -0.7 -0.8 -0.8 -0.9 -1 -1.1 -1.2 -1.3 -1.3 -1.4 -1.4
-1 -0.5 -0.6 -0.7 -0.8 -0.9 -1 -1.1 -1.2 -1.2 -1.3 -1.3 -1.5
-0.9 -0.5 -0.5 -0.6 -0.7 -0.7 -0.8 -0.9 -1 -1 -1.1 -1.1 -1.2
-0.8 -0.5 -0.6 -0.6 -0.6 -0.7 -0.8 -0.9 -1 -1 -1
-0.7 -0.4 -0.5 -0.5 -0.6 -0.6 -0.7 -0.8 -0.8 -0.8 -0.9 -0.9 -1.2
-0.6 -0.4 -0.4 -0.5 -0.5 -0.5 -0.6 -0.7 -0.7 -0.8 -0.8
-0.5 -0.3 -0.4 -0.4 -0.5 -0.5 -0.6 -0.6 -0.6 -0.7 -0.9
-0.4 -0.2 -0.3 -0.3 -0.3 -0.4 -0.4 -0.4 -0.5 -0.5 -0.5 -0.7
-0.3 -0.2 -0.2 -0.2 -0.2 -0.3 -0.3 -0.3 -0.4 -0.4
-0.2 -0.1 -0.1 -0.2 -0.2 -0.2 -0.2 -0.2 -0.3 -0.3
-0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.2
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2
0.2 0.1 0.1 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.3 0.3
0.3 0.2 0.2 0.2 0.2 0.3 0.3 0.3 0.4 0.4
0.4 0.2 0.3 0.3 0.3 0.4 0.4 0.4 0.5 0.5 0.5 0.7
0.5 0.3 0.4 0.4 0.5 0.5 0.6 0.6 0.6 0.7 -0.9
0.6 0.4 0.4 0.5 0.5 0.5 0.6 0.7 0.7 0.8 0.8
0.7 0.4 0.5 0.5 0.6 0.6 0.7 0.8 0.8 0.8 0.9 0.9 1.2
0.8 0.5 0.6 0.6 0.6 0.7 0.8 0.9 1 1 1
0.9 0.5 0.5 0.6 0.7 0.7 0.8 0.9 1 1 1.1 1.1 1.2
1 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1 1.1 1.2 1.2 1.3 1.3 1.5
1.1 0.7 0.8 0.8 0.9 1 1.1 1.2 1.3 1.3 1.4 1.4
1.2 0.6 0.7 0.8 1 1.1 1.2 1.3 1.4 1.6
1.3 0.8 0.9 1 1.1 1.2 1.3 1.4 1.6 1.6 2.1
1.4 0.8 1 1.1 1.3 1.4 1.5 1.7 1.8
1.5 0.9 1.1 1.2 1.4 1.5 1.7 1.8 1.9
1.6 1 1.1 1.2 1.3 1.4 1.6 1.8 1.9 2.1
1.7 1 1.2 1.4 1.5 1.7 1.9 2 2.1 2.2
1.8 0.9 1.1 1.3 1.4 1.6 1.8 2 2.2
1.9 1.1 1.3 1.5 1.7 1.9 2.3 3
2 1 1.2 1.4 1.6 1.8 2 2.2 2.6
2.1 1.3 1.5 1.9 2.1 2.3 2.5
2.2 1.3 1.5 1.8 2 2.2 2.6 2.9
2.3 1.4 1.8 2.1 2.3 2.8 3
2.5 1.5 1.8 2.3 2.5 2.8

脚注

注釈

  1. 中山ダート1200mや新潟芝直線1000m対象などと別表記される
  2. 例が極端ではあるが、100m走で0.1秒縮めるのと、マラソンの42.195kmで0.1秒縮めるのでは、100mで縮める方が圧倒的に大変。競馬でも同様に距離が短い方がコンマ秒の価値が高い