差分

2016年1月25日放送

1,598 バイト追加, 2016年1月29日 (金) 11:23
編集の要約なし
=馬券Summary=
* 短距離こそタイム以外に注目
 
 短距離というと有無を言わない時計勝負というイメージがあるかもしれないが、短距離のほうが前走タイムが優秀という馬の信頼度が実は低い。昨年1年間、タイムランクがA,Bのレースで勝ち馬と同タイムだった2着馬が次走で同クラス同距離同馬場に中3週以内で出走した場合の成績は以下の通り
 
{| class="wikitable" style="text-align:right"
! !! 1着 !! 2着 !! 3着 !! 4着以下
|-
|トータル || 13 || 8 || 4 || 3
|-
| 1200m || 4 || 2 || 3 || 1
|-
| 1300m以上 || 9 || 6 || 1 || 2
|-
| 芝 || 4 || 7 || 3 || 3
|-
| ダート || 9 || 1 || 1 || 0
|-
| 芝1200m || 1 || 1 || 2 || 1
|-
| ダート1300m以上 || 6 || 0 || 0 || 0
|}
 
 
 トータルでは連対率75%。連対率を下げてしまっているのは芝1200m。距離で見ると1200mと1300m以上では1300m以上のほうが信頼度が高い。芝とダートではダートのほうが信頼度が高い。ダートの1300m以上では勝率10割だが、芝の1200mでは連対率が5割を切ってしまう。<br /> こうなる理由は1200mでは枠順や展開、負担重量といった前走の成績とは直接の関係が無いファクターが影響するため。つまり、前走タイムが優秀であっても、前走と同じように走れない確率が上がってしまう。<br /> よって、1200m(特に芝1200m)では減量騎手の起用や、揉まれにくい外枠、ブリンカー着用など、何か1つでも買える要素があれば人気薄を狙っていける。
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