差分

2015年4月20日放送

23 バイト除去, 2015年4月26日 (日) 15:33
2015/4/18(土)・4/19(日)開催
=2015/4/18(土)・4/19(日)開催=
==3回中山7日目・8日目==
中山芝 土:-1.8 日:-0.3 Bコース
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒4。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒4だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておく。まず1800mは時計の出方が安定せず、3週目特に5日目はかなり脚抜きが良くなり、高速化した。1200mは全てマイナス数値だが、水準に近い日もあれば3週目のようにかなり時計が出やすくなったケースもある。<br /> ダートも土曜は強風の影響で、1800mは追い風の直線部分を2回通りますし、1200mは序盤が向かい風になるので、1200mの方が時計が出にくくなった。そして日曜は1800mについては、土曜よりも時計が掛かり、1200mは時計が出やすくなった。なお、連対馬の脚質については目立った偏りはなく、ペースの影響するところが大きかった。
===番組注目馬===
* 日曜中山07R 4着 ロードシャリオ
===勝ち馬の内次走上位候補===
* 土曜中山05R 1着 ヴァンガードシチー
* 土曜中山07R 1着 マルシアーノ
===市丸博司 次走危険馬===
* 日曜中山10R 1着 レーザーバレット
※このレース、ハイペースで前へ行った馬がバタバタになってしまった。普通はこんなダートで4コーナー最後方というのは絶対届かないが、もう本当に前がきつい。ペースだけじゃなくて雁行で行っていますから、前の馬たちがかなり厳しくなってしまった。そこに大外から1頭だけ凄い脚で突っ込んで来たが、こんなレースというのはそんなに1年の内何回もありませんから、流石に次は厳しいんじゃないかなと思う。
==2回阪神7日目・8日目==
阪神芝 土:-0.5 日:-0.3 Bコース
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒5だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、初日は水準に近いレベル。一方2週目・3週目、特に4日目・5日目はかなり速い時計の出るコンディションだった。<br /> ダートは土曜については週前半の雨が残っていて、稍重でスタート。2週目・3週目のような高速馬場ではないにしても、速めの時計が出るコンディションだったと言えると思う。なお、途中で良馬場に変更されたが馬場差は1日を通した数値。日曜は土曜と比較すれば乾いて、いくらか水準に近づいた。朝の雨で脚抜きが良くなるというような事はなかった。連対馬の脚質を見ると、土曜は7鞍中6鞍で逃げ馬が連対。ただ、差しが効かないという事もなかった。
===番組注目馬===
* 土曜阪神08R 1着 タガノハヤテ
===勝ち馬の内次走上位候補===
* 土曜阪神05R 1着 アスクジョーダン
===市丸博司 次走推奨馬===
* 土曜阪神11R 3着 ナムラビクター
※今回は出遅れがとにかく響いた。次はどこに出ても、GIだろうが何だろうが全て本命だと思う。
==1回福島3日目・4日目==
福島芝 土:-0.1 日:-0.7 Aコース
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒2、日曜がプラス0秒3だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週は土日ともマイナスの数値だったが、先週はプラスゾーンとなった。<br /> 先週は土日ともに水準寄りとは言え、プラスの数値だった。土曜については稍重でスタートしたように、乾いたコンディションではなかったが、風の影響もあっていくらか時計が掛かっていた事になる。その土曜は7Rから良馬場で行われたが、馬場差は1日を通した数値。連対馬は前めに位置していた馬が優勢とは言え、強調できるレベルではない。
===番組注目馬===
* 日曜福島03R 1着 フクノドービル
===勝ち馬の内次走上位候補===
* なし