2015年3月2日放送

2015/2/28(土)・3/1(日)開催

  • 司会:山本直也、砂岡春奈
  • 解説:津田照之

目次

2回中山1日目・2日目

  • 中山芝 土:-0.8 日:-0.8→設定不能 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜はマイナス0秒8でスタートして設定不能へと変動となった。
 土曜は良馬場発表とは言え、雨の影響は残っていたはずだが、開催初日で速めの時計の出るコンディションだった。それにしてはプラスのタイム差となったレースが3鞍もあるが、これはペース補正が入っているように緩やかな流れだったため。日曜の6Rまでは土曜と同じ馬場差だったが、昼頃から雨が降って後半は時計が掛かって行った。特に11Rの中山記念は強く雨の影響を受けており、設定不能とした。あと脚質的には基本は内を立ち回った馬が有利だったが、ただ外を回った馬が全く届いていなかった訳ではなかった。なお、この開催は全てAコースが使用される。

  • 中山ダ 土:+0.2 日:+0.2→-0.3
  • 1200 土:-0.4 日:-0.4→-0.7

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒2、日曜がプラス0秒2からマイナス0秒3へと変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜はマイナス0秒4からマイナス0秒7へと変動した。
 木曜の雨が影響して土曜の8Rまでは重馬場だった。11R以降は稍重だが、1800m・1200mともに馬場差は変動ではなかった。日曜は稍重でスタートして午前中の馬場差は1800m・1200mともに土曜と同じだった。ここからは強い雨が降り初めて8R以降の馬場差は変動となった。後のレース程速い時計が出るコンディションとなって行った。1800mで土曜の1Rと日曜の4Rで差し・追い込みが届いているが、どちらも上がりタイムが掛かったため。差しやすい馬場ではなかった。

番組注目馬

  • 日曜中山04R 2着 バスタータイプ

勝ち馬の内次走上位候補

  • 日曜中山11R 1着 ヌーヴォレコルト


1回阪神1日目・2日目

  • 阪神芝 土:-0.3 日:設定不能 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜が設定不能だった。
 まず土曜日、芝は良馬場発表ではあったが、ダートが稍重だったように乾いたコンディションではなかった。従って開催初日とは言え、高速馬場ではなく水準に近いマイナスゾーンでマイナス0秒3。そして日曜は雨が降り続き、風の影響も受け、かなり時計が掛かって行った。時計での比較が意味をなさないレベルで設定不能とした。阪神は開幕週だからと言って、先行有利という傾向は当てはまらない。今開催も初日から好位差しタイプが活躍して、展開によっては中団よりも後ろからの差しも届いていた。その状況は日曜になって馬場が悪化しても変わらずだった。逃げ馬が連絡みしたのは日曜9RすみれSの勝ち馬スピリッツミノルのみ。今週も好位・中団辺りからの差し馬中心の狙いとなる。なお、この開催は全てAコースが使用される。

  • 阪神ダ 土:-1.5→-1.1 日:-2.2→-2.8→-1.7

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒5からマイナス1秒1へと変動、日曜はマイナス2秒2からマイナス2秒8、そしてマイナス1秒7へと変動した。
 土曜は終日マイナス1秒台ではあったが、後半はいくらか乾いて行った。日曜は雨が降り続いて、昼過ぎまではかなりの高速馬場になって行ったが、水が浮いて逆に終盤は少し時計が掛かり、水準方向に戻った。という事で速い時計の出やすさという点でピークだったのは日曜7R。ただし、あくまでも先週の中での比較という事であって、土日とも脚抜きが良くかなり速い時計の出るコンディションであった事は改めて強調しておく。脚質的には前めに位置した馬が活躍した。そこ傾向は土曜はかなり顕著だったが、日曜後半は馬場がぐっちゃぐちゃになって、乱ペースになった競馬もあったせいか、中団・後方からの差しも決まった。そもそも京都と比べ、阪神ダートは差しが効くが、先週は特殊な馬場でもあったので、もう1週傾向は見たいと思う。

番組注目馬

  • 土曜阪神01R 2着 コパノチャールズ

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜阪神01R 1着 センターピース
  • 土曜阪神04R 1着 ベストミックス
  • 土曜阪神06R 1着 ヴァーサトル
  • 日曜阪神05R 1着 エアルシアン

津田照之 次走推奨馬

  • 日曜阪神09R 6着 ナガラフラワー

※相当悪いコンディションの中で結局スピリッツミノルが逃げ切って、ナガラフラワーは最内のちょっと馬場の悪いところを通って伸びそうで伸びなかった。この馬過去2戦のレースを見ても、明らかに瞬発力で勝負するタイプですから、今回は馬場が敗因と見たい。馬体の作りとか走法とか見ていると、中距離はむしろ合っている印象はあるので、現在3歳1勝級の牝馬ですから、次はどこに使ってくるかちょっと読めない部分もあるが、良馬場ならどこに使って来ても狙ってみたいと思う。


1回小倉7日目・8日目

  • 小倉芝 土:±0 日:設定不能 Bコース
  • 1200 土:-0.4 日:+1.0→+1.5

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜が設定不能。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜はプラス1秒0からプラス1秒5へと変動した。まずはここまで8日間の芝の馬場差を振り返っておく。5日目までは速めの時計が出るコンディションだったが、6日目以降は雨の影響で特に6日目と8日目は設定不能となっているように、時計が掛かっていた。なお、6日目以降は短距離と中・長距離で時計の出方が比例せず、分けて表示している。その1200mについても、6日目と8日目は中・長距離ほどはないが、時計が掛かっていた。
 まず土曜はプラスマイナスゼロだった。開催前半のように速めの時計が出るコンディションではなかったが、逆に6日目のように時計の掛かるレベルでもなかった。ただ、日曜は雨が降り続いて馬場発表自体が重馬場となって、かなり時計が掛かって行った。開催最終日という事もあったんでしょうが、中・長距離については、時計の比較が意味をなさないレベルで、設定不能とした。1200mは土曜については、水準よりも速めの時計が出るレベルで、日曜は雨の影響で一転して時計の掛かるコンディションだった。しかも後になる程、一層時計が掛かって行った。脚質的には好位もしくはそれより前めで競馬をした馬が活躍した。結局再度まで外差しがバンバン決まる馬場にはならなかった。

  • 小倉ダ 土:-0.1 日:-1.2→-1.6

 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜はマイナス1秒2からマイナス1秒6へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、3週目までは週によって時計の出方が異なり、1週目・3週目は高速馬場だったのに対して、2週目は時計が掛かっていた。最終週の先週は土曜が水準レベル、日曜は雨の影響で脚抜きが良くなり、速い時計の出るコンディションになった。
 まず土曜は水準レベルだった。3週目までは速いか時計が掛かるかと言った馬場コンディションだった訳で、水準レベルというのは今回初めてだった。日曜は雨が降り続いて脚抜きが良く、速い時計の出るコンディションになって行った。なお、ダート戦は土日で9鞍あったが、その内5鞍で逃げ馬が連絡みした。中団・後半からの差し馬が絡んだレースが4鞍あるにはあったが、差し馬同士の決着はなかった。基本的には前に行った馬が有利な馬場だった。

番組注目馬

  • なし

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜小倉12R 1着 ビッグアーサー


ワンポイントアドバイス

  • 2回中京開催に向けて