2014年12月15日放送

2015年4月29日 (水) 21:01時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2014/12/13(土)・12/14(日)開催 =4回中山3日目・4日目= * 中山芝 土:-0.5 日:-0.6 Aコース  先週の芝の馬場差2000m対象の数値は...」)

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2015年4月29日 (水) 21:01時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2014/12/13(土)・12/14(日)開催 =4回中山3日目・4日目= * 中山芝 土:-0.5 日:-0.6 Aコース  先週の芝の馬場差2000m対象の数値は...」)

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2014/12/13(土)・12/14(日)開催

目次

4回中山3日目・4日目

  • 中山芝 土:-0.5 日:-0.6 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒6だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、先週は開幕週と比較すると時計が掛かり、水準レベルに近づいた。
 開幕週が終わった時点で速めの時計が出るコンディションではあったが、超のつく高速馬場ではなかったと言ったが、先週は2週目で雨の影響が残って、開幕週より時計が掛かった。ただ、わずかではあるが、日曜の方が土曜よりも時計が出やすくなっているのは、馬場が乾いたためだと思う。この点は開幕週と同じ。あと、土曜の方が差し馬の上位進出が目立った点も同じだった。

  • 中山ダ 土:-0.5 日:-0.3
  • 1200 土:±0 日:±0

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3。1200m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、1800mについては開幕週より先週の方が時計が出やすくなっていた。1200mについては先週の方が掛かって、水準レベルだった。
 中間にある程度の雨量があって、土曜は終日稍重で日曜は良に回復するという先々週と酷似した状況だったが、時計の出方は先々週とは全く変わってしまった。なぜそうなったのかよくわからないが、とにかく各週の数値のデータをちゃんと残してきちんと整理していくことが大事だと思う。馬場差は1800mは土日ともマイナスで、土曜の方が少しだけ速い馬場だった。1200mは土日ともプラスマイナスゼロで、土日で動きは特になかった。連対馬の位置取りについてだが、中団・後方に居た馬が2着に来るケースは良くあったが、勝ち馬のほとんどは前めにつけた馬だった。

番組注目馬

  • なし

勝ち馬の内次走上位候補

  • 日曜中山05R 1着 アンヴァリッド


4回阪神3日目・4日目

  • 阪神芝 土:±0 日:-0.5 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒5だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、水準かあるいは水準よりいくらか速いレベルで推移している。また、2週ともに土曜より日曜の方が時計が出やすくなっている点も特徴と言える。
 ここまでの2週芝は良馬場発表ではあるが、土曜は週半ばの雨の影響が残って、日曜は土曜より乾いて時計が出やすくなっていた。さらに先週だが、こちらは土曜の方が風の影響を受けたために、開幕週よりも土日の差が開いていた。いずれにしても、高速馬場ではない。あと傾向だが、開幕週と同様に差しが届いていた。そんな中、土日で逃げ馬が連対したレースは全部で3鞍あったが、その内1600m以上の2鞍はペース補正が入って、タイムランクはDかS。ですから、スローペースにならない限りは差し馬が届いていた。今週も同様の傾向が続くと考えられる。あと今週もう1週Aコースが使用されて、最終週のみBコースが使用される。

  • 阪神ダ 土:+0.5 日:+0.2
  • 1400 土:-0.1 日:-0.4

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒2。1400m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒4だった。まずここまで4日間の1800m対象の馬場差を振り返っておく。開幕週は水準よりもやや速めの時計が出るコンディションだったが、先週土曜は先々週よりも1秒ほど時計が掛かるレベルで、プラスゾーンになった。そして日曜は土曜と比較すると時計が出やすく、水準に近いレベルになった。
 1400m対象の馬場差、簡潔に言えば時計の出方が比例しなかったという事。特に1800mと短距離で時計の出方が異なった。土曜の方が雨の影響は残っていたはずだが、それよりも風が及ぼした影響が強くて、1800mでは時計が掛かっていた。あと1200mの馬場差は表示していないが、基本的に時計の出方は1400mと似通っていると考えていただければ良いと思う。あと全ての距離で土曜よりも日曜の方が時計が出やすくなった。あと、土曜は稍重でスタートして、良馬場に変更されたが、時間帯による馬場差の変動はなかった。連対馬についてだが、開幕週と比べると先行馬が活躍した。スローの前残りもあれば、ガンガン飛ばして行って粘るパターンもあったりで、2週目終えた段階で、むしろ脚質傾向がだんだん読みづらくなっている印象がある。

番組注目馬

  • 日曜阪神01R 2着 ハルマッタン

※この馬年内の阪神競馬に出走しても当然勝ち負けだが、直線が平坦な京都競馬出走ならさらに信頼度アップ。

勝ち馬の内次走上位候補

  • 日曜阪神07R 1着 イサベル
  • 日曜阪神07R 1着 ショウナンアデラ

津田照之 次走推奨馬

  • 日曜阪神03R 5着 デンコウハシャ

※出負け気味にスタートを出る。その後前に取り付こうと思って、仕掛ける。確かに前には取り付くことができたが、途中から頭を上げるような感じで折り合いを欠いて、この後スーッとポジションを下げてしまう。普通こうなったら厳しいが、この後この馬直線に向くともう一度盛り返して来る。馬に乗ったことのない私でも乗り難しい馬だなとわかる。ただ、今回のレースぶりを見ていると、ブリンカーが効いている感じはありますし、今回6番人気で5着ですから次もまぁまぁ人気ぐらいで済みそうなので、馬券的な妙味は十分ある。

津田照之 次走危険馬

  • 土曜阪神03R 4着 ブチコ

※序盤から多少行きたがっていたとは言え、追われてからが案外だった。前走は2着に来ているが、今思えばそれは早め先頭に立つ競馬がハマった印象もある。白毛で見た目が派手な分、人気になりやすい馬だが今回の走りを見ていると、尻手は決めて不足かなと。次走も人気極端には下がらないでしょうから、危ういと見る。ちなみにダートは合うと思うので、ダート参戦なら危険馬扱いは取り消す。


4回中京3日目・4日目

  • 中京芝 土:-1.0 日:-0.8 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒8だった。まずはここまで4日間の芝の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、開幕週と比べると先週はいくらか水準に近づいた。
 土曜はマイナス1秒0だったが、日曜は土曜と比較すれば若干時計が掛かってマイナス0秒8。日曜については4鞍がSランクで、タイム差を見るだけではどれ程時計の出るレベルかわかりづらい面もあるが、それでも速い時計が出るレベルであったと推測できる。脚質的な傾向は前回にも話した通り、開幕週に引き続き先週も基本的には差しが有利だった。ただ、ジョッキーがゆったり構えても間に合うという意識が強いせいか、中盤のラップが緩みすぎてこれがSランクが多いことにもつながっている。前が残る競馬も中にはあった。今週も波乱の目はこの辺りにあるかなと推測できる。あと、4回中京はトータル3週の開催で、最終週の今週も引き続きAコースが使用される。

  • 中京ダ 土:+0.5 日:+0.6

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒6だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、全て良馬場発表ではあるが、開幕週と比べると先週は時計が掛かっていた。
 タイム差だけを見るともっと時計が掛かっているような感じだが、これはメンバーの質が低かった事が要因となっている。ただ、先々週は土日とも水準レベルだったので、それよりはかなり遅くなっている点は要注意。時計の出方は開幕週と異なったが、脚質は基本的には開幕週と同じで、前に行った馬が有利だった。差して来るにしろ、おおむね4コーナーで5番手ぐらいまでに取り付かないと厳しかった。そして中京競馬にはよくあるケースだが、ゴール板の入線が縦長でバラバラになるレースが多かった。

番組注目馬

  • なし

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜中京10R 1着 エイシンアロンジー
  • 土曜中京12R 1着 ダイシンサンダー
  • 日曜中京02R 1着 エルズミーア
  • 日曜中京03R 1着 プライムグローリー


ワンポイントアドバイス

  • 2週目より開幕週