2013年9月16日放送

2013/9/14(土)・9/15(日)・9/17(火)開催

目次

4回中山3日目・4日目・5日目

  • 中山芝 土:-1.7 日:+2.4→+0.4 火:-0.7 Bコース

 2週目は土曜・日曜・月曜の開催が予定されていたが、月曜は台風のために中止。火曜日に代替競馬が開催された。芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がプラス2秒4からプラス0秒4へと変動、火曜がマイナス0秒7だった。まずはここまで5日間の馬場差を振り返っておくと、3日目まではマイナス1秒台の速い時計が出るコンディションで、特に3日目の先週土曜は開幕週よりも速いレベルだったが、日曜は雨の影響を受けてプラスの数値となった。そして1日おいた火曜は馬場が乾き、マイナスゾーンに戻った。
 中間ほとんど雨が降らなかったので、土曜は開幕週の先週よりも0秒2速いマイナス1秒7と高速馬場だった。ところが夜中から降り出した雨で日曜朝は不良馬場でスタートした。馬場差は1Rと3Rがプラス2秒4、雨が止むとどんどん乾いて行って10Rはプラス0秒4と水準に近づいたが、土曜の高速馬場とは全く異なる馬場だった。脚質だが、土曜は逃げ馬の連対は1頭だけと言ったように、開幕週に比べるとペースも上がって9Rで差し馬が1着から3着を独占するなど、差し馬の台頭が目立った。日曜は、土曜とは違って前めにつける馬が有利な馬場になって、1R・3R・5Rは先頭や2・3番手の馬が粘るところに1頭だけ馬場を苦にしない差し馬が突っ込んでくるという、同じ展開のレースが3つあった。7Rだけ差し馬のレースになったが、9R・10Rも前めにつける馬のレースとなった。なお、今週からの2週はCコースが使用される。
 改めて、火曜の芝2000m対象の数値はマイナス0秒7だった。台風の風は強かったが、雨量自体はそれほどではなくて、16日午後には台風は過ぎ去って、雨は止んで晴れた。開催日の火曜も一日中晴れで穏やかな天気になった。良馬場で、馬場差はマイナス0秒7。土曜ほどではなかったが、良好な状態だった。展開的には日曜と一変して、朝から差し・追い込みが決まる馬場となった。ほとんどスローペースにはならなかったので、それもあるが、前に行って連対したのは5Rの新馬戦を逃げ切ったマイネルアウラートだけ。ただし、インが悪い訳ではなくて逃げ馬が内を避けるレースもありませんでしたし、セントライト記念のユールシンキングの様にインから馬群を割っての追い込みというのも目立った。

  • 中山ダ 土:+0.1 日:-1.8 火:+1.1
  • 1200・土:-0.4 1200・日:-0.6 火:+0.1

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がマイナス1秒8、火曜がプラス1秒1。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒6、火曜がプラス0秒1だった。まずはここまで5日間の馬場差を降りかえっておく。1800mは3日目までは、水準レベルか少し時計が掛かるレベルだったが、日曜は雨の影響で一気に高速化した。しかし1日置いた火曜は高速化した4日目を除いた3日目までと比べても大きく時計の掛かるコンディションになった。1200mは4日目までは大きな動きはなく、マイナス0秒2からマイナス0秒6の間で推移。しかし5日目は時計が掛かり、この開催で初めてプラスの数値になった。
 土曜は良馬場で1800mの馬場差はプラス0秒1で、きわめて水準に近い馬場コンディションだった。ところが、夜中から降った雨で、日曜はマイナス1秒8。一転して脚抜きの良い高速馬場となった。1200mは日曜の方が若干速くなったが、大きくは変わっていない。脚質的には土曜の1200mは全て逃げ切り決着で1800m以上は好位組で、その好位組と速めにマクって来た馬の決着というのが目立った。日曜はよく言われる逃げ馬有利な不良馬場だったが、逃げ馬は1頭も連に絡んでいない。1200mの2R・4Rは2番手・3番手・4番手の3頭が1着から3着を独占した。そして12Rは芝並のハイペースになって、差し・追い込み勢が上位独占となってしまった。1800mの3鞍は土曜同様好位組優位だが、差し馬も2鞍で連対していた。どのレースも逃げた馬がやや能力的に劣る馬だった事もあるが、不良馬場だから逃げ馬有利という考え方は、この番組で何度も強調しているようにちょっと違う。水が浮いてぐちゃぐちゃの馬場以外は、逃げたからと言って有利という事はない。馬場云々ではなくて基本先行馬有利だという風に考えた方が良いと思う。ただ、この日曜は脚抜きが良くなって、むしろ芝向きの差し馬が穴を出すというケースもあった。
 改めて火曜ダート1800m対象の数値プラス1秒1。1200m対象の数値はプラス0秒1だった。火曜は馬場が乾いて行った事で、特に1800mだが日曜とは対照的に時計の掛かるコンディションだった。

注目馬

  • 日曜中山07R 4着 ダイアゴナルクロス
  • 火曜中山12R 3着 セイユウスマイル

※2頭とも牝馬限定戦を使うようなら確勝級。

勝ち馬

  • 土曜中山11R 1着 エックスマーク


4回阪神3日目・4日目・5日目

  • 阪神芝 土:-1.4 日:-1.1→+1.3 火:-0.9 Aコース

 阪神も月曜の開催が台風の影響で中止となり、火曜に代替競馬が行われた。芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒1からプラス1秒3へと変動、火曜がマイナス0秒9だった。ここまで5日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週は土日ともに雨の影響で変動。2週目は土曜は速い時計の出るコンディションだったが、日曜は雨の影響で後になるほど時計が掛かって行った。ただ、火曜は馬場が乾いてマイナスゾーンに戻った。
 良馬場の土曜はマイナス1秒4で時計の出やすい高速馬場で行われた。これに対して日曜は夜中から雨が降って朝方一時止んだものの、ダート4R時から再び降り出して、結構激しく降ったのであっと言う間に重馬場まで悪化した。という事で、日曜の馬場差は変動。マイナス1秒1でスタートして、5Rはマイナス0秒3となった様に、後になる程時計が掛かって行って、12Rではプラス1秒3となっている。脚質的には開幕週と同じく、差し・追い込みが決まる馬場。土曜は2Rとか4Rで逃げ馬が2着と3着に粘ったものの、その後は逃げ馬壊滅。全てのレースで差し・追い込み馬が1頭は3着以内に入っていた。馬場の真ん中を通っての追い込みも決まっていますし、馬場が悪化した日曜も同様。ペース次第でローズSの様に、後方の馬が上位を独占するというレースもあった。なお、今週からの2週はBコースが使用される。
 改めて火曜の芝2000m対象の数値はマイナス0秒9だった。マイナス0秒9の馬場差なので、速めの時計が出るレベルに戻ったと言えるだろうが、土曜ほどの高速馬場ではなかった。馬場発表は途中で変更されたが、馬場差は1日を通した数値となっている。展開的には芝2000m以上の2鞍は補正が入っている様に緩やかなペースで、逃げ馬がともに連対した。一方1800m以下のレースでは、差し・追い込み馬が目立った。

  • 阪神ダ 土:-0.8 日:-1.5→-2.2→-2.0 火:+0.1

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス1秒5からマイナス2秒2、そしてマイナス2秒0へと変動、火曜がプラス0秒1だった。ここまで5日間の馬場差を振り返っておくと、4日目まではマイナスの数値で、初日・2日目・4日目はマイナス1秒を超えていたが、代替の5日目は水準レベルの数値と言え、プラスの馬場差で4日目までと比べると大きく時計が掛かった。
 土曜の馬場差マイナス0秒8で良馬場にしては速めのダートだった。日曜は雨の影響で稍重からスタート。昼前に降った雨の影響で6Rから重馬場。9Rからは不良馬場となった。馬場差はマイナス1秒5から始まって、重となった6Rがマイナス2秒0、7Rにはマイナス2秒2となった。その後は水が浮くほどになって、若干水準方向に戻して10R時にはマイナス2秒0と戻った。脚質的には土曜は3鞍の短距離戦では差し馬が全てで連対。1800mは前めにつける馬同士の決着だった。日曜は前半、差し・追い込み馬の台頭が目立った。不良になってからの2レースの勝ち馬はいずれも逃げ切りで、2・3着に差し・追い込み馬が来ていた。
 改めて火曜ダート1800m対象の数値はプラス0秒1だった。月曜朝には雨が上がったので、中山と違って阪神のダートは良馬場まで回復した。馬場差はプラス0秒1、水準レベルの数値だが、4日目までと比べて時計は掛かっている。馬場発表は途中で変更されたが、馬場差は1日を通した同じ数値。どういう脚質が有利とかは無くて、様々な脚質の馬が3着までに入っている。ペースに左右された。ペースが速いと差し・追い込み馬がまとまってドドドドドとやって来た。ペースが遅いと逃げ・先行馬が残ると、そんな感じの1日だった。

注目馬

  • 土曜阪神01R 2着 ナムラユキヒメ
  • 火曜阪神07R 2着 ディープサウス
  • 火曜阪神12R 2着 タイザンホクト

勝ち馬

  • 火曜阪神07R 1着 ディアデラマドレ

※この馬次走の上のクラス楽しみ。


ワンポイントアドバイス

  • コースどりも大事です