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2016年10月31日放送

1,904 バイト追加, 2016年11月3日 (木) 13:32
編集の要約なし
=馬券Summary=
* ハービンジャーと馬場状態
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
! ハービンジャー東京芝 !! 1着 !! 2着 !! 3着以下 !! 勝率
|-
| デビュー~2016年3回開催 || 16 || 9 || 176 || 8.0%
|-
| 2016年4回開催 || 6 || 3 || 17 || 23.1%
|-
|}
 
 ハービンジャー産駒は2014年の産駒デビューから今年上半期終了まで東京芝で、のべ201頭が出走し16勝2着9回だったが、今年の4回東京は26頭出走して6勝2着3回。今年前半までと比べて勝率が3倍近く高くなった。一方ディープインパクト産駒は4回東京で7勝しているが勝率はハービンジャー産駒の約半分。ハービンジャー産駒の勝率がディープインパクト産駒の倍近く高い東京の芝は珍しい。また今年前半までハービンジャー産駒の牡馬は東京芝10勝で、内訳は2000mで3勝、2300mで2勝、2400mで5勝だったが、4回東京では1800m以下で牡馬が3勝している。今開催の2週目当たりに今の東京でハービンジャーが走ることに気づき観察していたのだが、主な原因は4回芝が高速馬場ではなかったことにあると思う。ハービンジャー産駒は道悪が得意ではないが高速馬場も苦手という馬が多く、良馬場だが高速馬場ではないの得意。その代表が洋芝の札幌/函館になるが、4回東京の芝も合っていた。この後の5回東京も高速馬場にはならないはずのなので、これまでは東京だからハービンジャーは軽視と思っていた人も今年秋の東京では軽視しない方がいい。<br /> ある産駒の種牡馬の成績がコースによって違う場合、直線の長さや坂の有無、あるいはコーナーのきつさが影響していると考えるのが普通だが、芝の場合は芝の質も関係してくるということ。
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