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2016年10月24日放送

1,974 バイト追加, 2016年10月28日 (金) 12:08
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=馬券Summary=
* チェックレース
 
 土曜京都9R壬生特別(3歳以上1000万下)で2着のグランシェリーは個人の推奨馬だった。推奨した根拠は5/28の御池特別が京都芝1200では珍しいハイペースで逃げて2着だったこと。御池特別で先行した馬のその後を見ると4角2番手で3着だったブラッククローバーは次走500万に降級したとはいえ3馬身差の1着。同じく4角2番手から7着だったハピネスは次走1000万で2着。御池特別がハイペースだったことだけではなく、そこで先行した他の馬も次走で好走していることからチェックレースとしてグランシェリーも本命として取り上げることが出来た。<br /> 続いて日曜京都10R桂川S(3歳以上1600万下)で3着のコウエイタケルは前走6/18阪神の水無月Sで7頭立ての5着だった。この水無月Sは7頭立てながらハイペースで、前3頭が競り合って他の4頭を引き離していたが、直線で前の3頭と後ろの4頭がそっくり入れ替わるという1200の少頭数では珍しい展開だった。ここで先行した馬のその後を見ると6着ラヴァーズポイントは次走CBC賞で軽ハンデとはいえ2着。7着のアンナミルトは次走佐世保S(1600万下)で1着。そして水無月Sで差してきた2~4着馬は次走全て6着以下で、3,4着馬はその後一度も5着以内に入っていない。ということでコウエイタケルも今回は休み明けでも本命に出来た。<br /> 特定のレースをチェックする手法は有効で、基本はレベルの高いレースに注目することになるが、昨今の1000万/1600万の芝1200mはスローが多いので、ハイペース差し決着になったレースをチェックしておくべき。そしてそのレース出走馬のその後を追っておくと、次走が遅くなった馬の取捨が容易になる。
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