2015年7月6日放送

2015年7月9日 (木) 06:51時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2015/7/4(土)・7/5(日)開催 =2回福島1日目・2日目= ==福島芝== * 土:-1.6 日:-1.5 Aコース  芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマ...」)

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2015年7月9日 (木) 06:51時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2015/7/4(土)・7/5(日)開催 =2回福島1日目・2日目= ==福島芝== * 土:-1.6 日:-1.5 Aコース  芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマ...」)

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2015/7/4(土)・7/5(日)開催

目次

2回福島1日目・2日目

福島芝

  • 土:-1.6 日:-1.5 Aコース

 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒5だった。
 土日を通じて良馬場発表だったが、週半ばの雨が降って、週末にも雨の影響を受けた。それでもマイナス1秒台の高速馬場で、日曜はレース中にも雨が降ったが、馬場差は1日を通した数値になっている。連対馬の脚質を見ると、前へ行って内を立ち回った馬が本当に優勢で、日曜になると中団・後方から外を回った差し馬の上位進出も増えてきた。なお、今週もう1週Aコースが使用されて、後半の2週はBコースが使用される。

福島ダート

  • 土:±0 日:+0.2

 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒2だった。
 土日で大きな変わりはないが、日曜の方がいくらか乾いて時計が掛かっていた。上位馬の脚質を見ると、逃げ・先行馬が連対したのは土日それぞれ1鞍だけ。特に日曜3R以降の連対馬は全て中団・後方に位置した馬だった。

番組注目馬

  • 土曜福島10R 3着 エイシンヴァラー

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜福島10R 1着 ロワジャルダン


3回中京1日目・2日目

中京芝

  • 土:-1.5→-0.7 日:+0.3 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5からマイナス0秒7へと変動、日曜がプラス0秒3だった。
 火曜以降の雨で土曜は稍重でスタートだった。乾いた馬場ではなかったが、それでもマイナス1秒5と速い時計の出るコンディションだった。ただ、昼前からの雨で、後になるほど時計が掛かって行った。さらに土曜夜も雨が降り続いて、日曜は終日重馬場。土曜よりも時計の掛かるコンディションだった。なお、日曜もレース中に雨が降ったが、土曜の様に時計の出方が変わる程ではなく、1日を通した馬場差となった。連対馬の脚質を見ると、土曜は大きな偏りはなかったが、日曜は8鞍の内中団・後方の差し馬が連対しなかったのは1鞍だけ。また、5R・9R・11Rは差し馬同士の決着だった。雨の多い季節なので、今週以降も道悪になった際に備えて覚えておきたいところ。なお、今週もう1週Aコース、後半2週はBコースが使用される。

中京ダート

  • 土:-1.2→-1.7 日:-2.0

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からマイナス1秒7へと変動、日曜がマイナス2秒0だった。
 雨の影響が残って土曜朝の時点で脚抜きの良いコンディションだった。そして土曜は雨が降り続き、一層時計が出やすくなった。その上さらに土曜夜も雨が降って、日曜は土曜終盤よりもさらに時計が出やすくなって本当に高速馬場となった。連対馬の脚質を見ると、土日9鞍の内6鞍で逃げ馬が連対して、5勝2着1回。特に土曜3Rから日曜4Rまでダートでは5レース続けて逃げ馬が勝った。脚抜きの良いコンディションだからと言って、必ずしも前の馬が有利ではないが、少なくともこの開催では道悪になった際に備えて、先週の傾向は覚えておきたい。


番組注目馬

  • 日曜中京12R 3着 トウケイタイガー

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜中京05R 1着 シュウジ

市丸博司 次走危険馬

  • 日曜中京12R 1着 アンナミルト

※今回は出遅れなかったが、見ていただく通り好スタートではない。次走以降もスタートの不安はずっとつきまとうんじゃないかと思う。特に今回は外枠だったが、内枠で上のクラスで人気となるとちょっと厳しいんじゃないかという気がする。次走危険馬としたい。


1回函館5日目・6日目

函館芝

  • 土:-0.9 日:-1.0 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス1秒0だった。まずはここまで6日間の芝の馬場差を振り返っておく。開幕週はかなりの高速馬場だったが、2週目は雨の影響で時計が掛かっていった。先週は開幕週ほどではなかったが、速い時計の出るコンディションだった。
 週半ばの雨の影響が残って、土日の比較ではわずかではあるが土曜の方が時計が掛かっていた。ただ、土日を通じて速い時計の出るレベルだったと言える。連対馬の脚質を見ると、中団・後方に位置した差し馬の方が目立つ。逃げ・先行馬が全くダメだった訳ではないが、前へ行った馬の連対馬は8頭中7頭が1200m以下だった。今週からの2回函館も3週の開催で、今週までがAコース。来週からの2週はBコースが使用される。

函館ダート

  • 土:-1.3 日:-0.8

 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で、5日目まではマイナス1秒台か2秒台でかなり速い時計の出るコンディションだった。
 土曜は雨の影響が残っていたこともあって、マイナス1秒3の馬場差だった。日曜は土曜より乾いて良馬場発表になって、水準方向に近づいた。連対馬の脚質を見ると、土曜は逃げ・先行、日曜は差し馬が優勢だった。特に土曜は3R以降逃げ馬が4連勝している。

番組注目馬

  • 日曜函館08R 2着 ヴィータアレグリア

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜函館09R 1着 スリーアロー
  • 土曜函館12R 1着 ゴールドアクター

市丸博司 次走推奨馬

  • 土曜函館12R 2着 ヤマニンアルゴシー

※次走函館芝なら是非狙いたい。松前特別というレースもありますし。この馬ずっと不調だったが、前走の函館の勝ちからもういきなり馬が変わったような、全く違う馬のようなレースを見せている。函館芝ならもう一回狙っても良いのではないかと思う。


ワンポイントアドバイス

  • ローカル芝短距離の新馬戦に強い種牡馬