2013年5月13日放送

2015年4月29日 (水) 21:48時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2013/5/11(土)・5/12(日)開催= =2回東京7日目・8日目= * 東京芝 土:-1.0→-0.3 日:-1.1 Bコース  先週の芝の馬場差2000m対象の数...」)

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2015年4月29日 (水) 21:48時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2013/5/11(土)・5/12(日)開催= =2回東京7日目・8日目= * 東京芝 土:-1.0→-0.3 日:-1.1 Bコース  先週の芝の馬場差2000m対象の数...」)

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2013/5/11(土)・5/12(日)開催=

目次

2回東京7日目・8日目

  • 東京芝 土:-1.0→-0.3 日:-1.1 Bコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス0秒3へと変動、日曜がマイナス1秒1だった。2回東京はトータル6週の開催で、その後クラス編成が替わって3回東京開催が引き続き行われる。まずここまでの馬場差を振り返っておくと、3日目以降マイナス1秒台の速い時計が出るコンディションが続いていたが、先週土曜は雨の影響を受けた。
 先週からBコース使用となったが、土曜は雨が降り続いて後になればなるほど時計が掛かって行った。とは言え、芝で最後のレースだった11Rの京王杯SCでもマイナスの数値だった。そして、日曜は馬場が乾いて、マイナス1秒台の数値に戻った。なお、日曜は4Rだけが稍重で、5R以降は良だが、馬場差は1日を通した数値。脚質的には差しは結構届いていたが、外差しでは厳しくて、やはり馬場の一歩どころから三歩どころを通った馬が有利だった。今週までBコースが使用され、ダービーウィークはCコースが使用される。雨の影響がなければ今週速い時計の出るコンディションが続くものと思われる。

  • 東京ダ 土:+0.3→-0.8 日:-1.8→-1.2

 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒3からマイナス0秒8へと変動、日曜がマイナス1秒8からマイナス1秒2へと変動した。まずはここまでの馬場差を振り返っておく。3週目までは雨の影で脚抜きが良かった2日目以外は水準レベルで推移していたが、先週は雨の影響を受け、土曜後半から時計の出やすいコンディションになった。
 雨が降り続いた土曜は、後になるほど速い時計の出る馬場コンディションになった。12Rはマイナス0秒8。日曜は前半と比較すると光波んは乾いていったが、それでも終日マイナス1秒台で高速馬場だった。雨の降っていた土曜よりも、日曜の方が速い時計が出ていた点は注意。脚質的にはハイペースになれば、きっちり差しが届いていた。特に古馬の条件戦においてはそうだった。脚質における有利・不利は少ない馬場。

注目馬

  • なし

勝ち馬

  • 日曜東京06R 1着 エールブリーズ

※引き続き川田騎手騎乗なら。

  • 日曜東京10R 1着 ヴィルシーナ

※いろんなプランが出ているが、次走も牝馬限定出走なら。


3回京都7日目・8日目

  • 京都芝 土:-0.3→+1.7 日:-0.6 Dコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からプラス1秒7へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。なお、3回京都も6週の開催。ここまでの馬場差を振り返ると、6日目までは雨の影響のあった2日目以外はマイナス1秒台の馬場差だったが、先週の土曜特に後半は雨の影響で時計が掛かり、この開催で初めてプラスの馬場差となった。
 京都は土曜朝の時点で良馬場とは言え、雨の影響を受けていた。芝で最初のレースである4R時点で、先々週よりも時計の掛かるコンディションだった。さらに雨が降り続いて後になればなるほど、時計が掛かって行った。日曜は乾いて、土曜朝の時点と比較しても時計は出やすくなっていた。なお、日曜は稍重から良へと変更されたが、馬場差は1日を通した数値。脚質的には日曜後半こそ外差しも届いていたが、基本的には内を通った先行・好位組が有利な馬場だった。

  • 京都ダ 土:±0→-2.1 日:-0.9→-0.2

 先週の馬場差1800m対象の数値は、土曜がプラスマイナスゼロからマイナス2秒1へと変動、日曜がマイナス0秒9からマイナス0秒2へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、6日目までは2日目を除くと水準レベルで推移していたが、先週の特に土曜後半は雨の影響で時計が出やすくなった。
 土曜は雨が降り続いて、後になればなるほど時計が出やすくなった。それもかなり脚抜きが良くなって、8Rはマイナス1秒4、12R時点でマイナス2秒1だった。日曜は午前の方が時計は出やすくて2Rまでがマイナス0秒9、終盤は水準レベルに近づいていった。脚質的には前へ行った馬が有利で、ペースが速くなった時のみ、勝ち馬が差しというレースもあったが、トータルでは少なかった。

注目馬

  • 日曜京都10R 1着 ティーハーフ

勝ち馬

  • 土曜京都12R 1着 ブルータンザナイト
  • 日曜京都05R 1着 クラージュドール


1回新潟3日目・4日目

  • 新潟芝 土:-0.4→+0.2 日:-0.1→-0.4
  • 土・直:-0.1 日・直:±0 Bコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からプラス0秒2へと変動、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒4へと変動。直線1000mは土曜がマイナス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロだった。まずはここまで4日間の芝の馬場差を振り返っておくと、速めの時計が出るコンディションだった開幕週と比べると、先週は雨の影響もあり時計が掛かった。ただし、直線1000mは1週目と違い、風の影響がなかったため、先週の方が時計は出やすくなっている。
 土曜は雨が降る中でレースが行われて、後になればなるほど時計の掛かるコンディションになった。ただ、同じ土曜でも京都ほど変動幅は大きくない。日曜は後になればなるほど馬場が乾いていって時計が出やすくなった。ただ、こちらも変動の幅は大きくない。なお、直線1000mについては、雨は降ったが風の影響を受けた開幕週と比較すれば時計は出やすくなって、土日とも水準レベルだった。ただし、変動になっていないのは土日それぞれ1鞍ずつしか行われなかったためで、雨の影響を受けなかったという事ではない。なお、1回新潟は3週の開催で、今週が最終週になる。

  • 新潟ダ 土:+1.5→+1.1 日:+1.5
  • 土・1200m:+0.2→-0.5 日・1200m:-0.1

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス1秒5からプラス1秒1へと変動、日曜がプラス1秒5。1200m対象の数値は土曜がプラス0秒2からマイナス0秒5、日曜はマイナス0秒1だった。こちらもまずはここまで4日間の馬場差を振り返っておく。1800mは2週ともにプラスの数値で、かなり時計が掛かっている。
 1週目は風の影響で時計は掛かっていたが、先週は雨の影響で時計が出やすくなった。とは言っても1週目と比較すればという事で、先週にしても1800mはプラス1秒台ですから、かなり時計の掛かるコンディションだった。なお、1200mについては、土曜は雨の影響で変動となり若干時計が出やすくなったが、全体的に見れば水準に近い数値での推移。
 土曜は雨が降り続いて後半の方が時計が出やすくなった。っと言ってもくどいようだが、1800mはそれでも時計が掛かっている。1200mについては土曜は後半時計が出やすくなり、日曜は土曜の終盤と比較すれば、馬場は乾いて水準に近づいて行った。脚質傾向は1200mも1800mも前めにつけている馬の連対が目立った。

注目馬

  • 日曜新潟08R 1着 ランドシャーク

勝ち馬

  • なし


ワンポイントアドバイス

  • A→B、C→D、そして道悪競馬