2013年4月30日放送

2015年4月29日 (水) 21:48時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2013/4/27(土)・4/28(日)開催= =2回東京3日目・4日目= * 東京芝 土:-1.1 日:-1.1 Aコース  先週の芝の馬場差2000m対象の数値は...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
2015年4月29日 (水) 21:48時点におけるIttai (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「2013/4/27(土)・4/28(日)開催= =2回東京3日目・4日目= * 東京芝 土:-1.1 日:-1.1 Aコース  先週の芝の馬場差2000m対象の数値は...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

2013/4/27(土)・4/28(日)開催=

目次

2回東京3日目・4日目

  • 東京芝 土:-1.1 日:-1.1 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値はマイナス1秒1だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、2日目は雨の影響で時計が掛かったが、他の3日はマイナスの数値。
 土曜日はダートが稍重で始まっていたように、含水率自体は低くなかったが、初日よりも高速化した。これは1週目より芝丈が短くなった影響。高速化した事で、1週目とは異なって内が有利。だからと言って、前残りばかりという訳ではないが、差して好走した馬の多くは内を突いていた。

  • 東京ダ 土:±0 日:+0.1

 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒1だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響で脚抜きが良くなった2日目を除けば、水準レベルの数値。
 土曜は3Rまで稍重だった様に、含水率が高くてそのため土日の馬場差が異なるが、異なると言っても0秒1しか違わない。変動だった2日目を除くと、ほぼ同じ馬場差で安定している。なおかつ、1週目と同様に東京コースらしく差し馬の好走が多かった。

注目馬

  • 日曜東京09R 2着 アミカブルナンバー

勝ち馬

  • 土曜東京06R 1着 インプロヴァイズ
  • 土曜東京08R 1着 マルブツビアン
  • 日曜東京09R 1着 ザッハトルテ


3回京都3日目・4日目

  • 京都芝 土:-1.2 日:-1.3 Cコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜マイナス1秒3だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、雨の影響を受けた2日目だけは水準に近い数値になっている。他の3日はマイナス1秒台。
 前回の放送で予告した通りと言うのも変だが、例年と同様に天皇賞の週に芝を刈ってきて、そのために1週目より高速化した。金曜時点でダートが稍重だった様に土曜は日曜よりも含水率が高くて、そのため日曜の方が少しだが速い時計が出る状態だった。速い時計が出るようになったと同時に内が有利で、前が止まらないという馬場にもなった。上位馬の脚質を見ると顕著に表れている。

  • 京都ダ 土:-0.2 日:-0.1

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、基本的には水準レベルの時計の出方だが、雨の影響で2日目の前半は時計が出やすくなっていた。
 馬場差は初日とあまり変わらずで、ハイペースの1400mとかあるいは、1900mは差しも届くが1800mは前残りの傾向というのも1週目と同じだった。という事はつまり、標準的な京都ダートでしたということだが、先週の土曜日がその日曜より少しだけ速い時計が出ているのは、木曜の雨の影響によって金曜正午には稍重だったという馬場のため。土曜は含水率が高くて、その後は乾いたという事。

注目馬

  • 土曜京都10R 3着 ブルータンザナイト

勝ち馬

  • 土曜京都03R 1着 アサクサティアラ
  • 土曜京都10R 1着 ダイヤノゲンセキ


1回福島6日目・7日目・8日目

  • 福島芝 土:-0.4 日:-0.6 月:-0.6 Cコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜月曜がマイナス0秒6だった。まずは8日間の芝の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を強く受けた2日目以外はマイナスの数値で、さらに大きな動きはなかった。なお、4日目だけは風の影響で1200mと中・長距離の時計の出方が比例せずに分けて表示している。
 開催の最終週でなおかつCコースに替わった週だったが、3週目と比べて急に時計が掛かった訳でもなく、逆に高速化した訳でもなかった。日曜までは外の方が伸びるという傾向にはならなかった。
 月曜の2000m対象の馬場差は日曜と同じく、マイナス0秒6だった。時計の出方そのものは日曜日と同じだったが、特に後半のレースは土日と比べて外が伸びるケースが目立った。

  • 福島ダ 土:+0.3 日:±0 月:±0

 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜月曜はプラスマイナスゼロだった。まずは8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響で脚抜きが良くなった2日目を除くとマイナスの数値はないが、後半の2週はいくらか時計は出やすくなり、水準レベルになった。なお、ダートも4日目だけは短距離と中・長距離の時計の出方が比例せず分けて表示している。
 土日でなぜ馬場差が異なっているのかと、理由はともかく事実としてこの様な時計の出方だったと理解してください。馬場差も含めて標準の馬場状態で、おおむね先行有利といつもの福島ダートだった。
 月曜の1700m対象の馬場差は日曜と同じくプラスマイナスゼロだった。馬場差は日曜と同じだが、日曜と比べるとより一層前残り傾向が強くなったように見える。ただし、実際1着は全て1番人気。2着も5頭中4頭は2番人気か3番人気。つまり、力上位の馬が安全な前めの競馬をして好走したというだけで、馬場の傾向に何か変化があった訳ではない。

注目馬

  • 月曜福島03R 2着 ヒロノプリンス

勝ち馬

  • 日曜福島03R 1着 メイショウドゥーマ
  • 月曜福島03R 1着 テンミライ


ワンポイントアドバイス

  • 堀厩舎&戸崎騎手