「2014年2月3日放送」の版間の差分
(ページの作成:「2014/2/1(土)・2/2(日)開催 =1回東京1日目・2日目= * 東京芝 土:-0.6 日:-0.6 Dコース 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土...」) |
(相違点なし)
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2015年4月28日 (火) 00:44時点における最新版
2014/2/1(土)・2/2(日)開催
目次
1回東京1日目・2日目
- 東京芝 土:-0.6 日:-0.6 Dコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒6だった。
昨年の1回東京開催の開幕週が土日ともにマイナス0秒5だった。今年もほぼ同レベルだった。ただ、高速馬場という程ではなかった。それでもやはり速めの時計が出る、そういう馬場コンディションだった。位置取り・コース取りについてはやはりDコース使用という事もあって、やはりインコース、スローペースも多かったので、インコースが有利だったという事はあるかと思う。この開催は全てDコースが使用される。
- 東京ダ 土:+0.6 日:+0.6
先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラス0秒6だった。
1年前を振り返って見ると、開幕週はプラス0秒4だった。ほぼ同レベル。かなり時計を要するという程ではないが、少し時計が掛かっているという感じで、冬場の東京ダートですからこれぐらいの数値になりやすい。位置取り・コース取りについては特に脚質による偏りはあまりなかったと思う。
番組注目馬
- 日曜東京06R 2着 オリハルコン
勝ち馬の内次走上位候補
- 日曜東京06R 1着 ロサギガンティア
- 日曜東京12R 1着 キタサンイナズマ
吉岡哲哉 次走推奨馬
- 土曜東京11R 5着 ワールドエース
※左前屈腱炎のため長期休養して、今回はおよそ1年8ヶ月ぶりでディープブリランテの勝ったダービー以来の出走になった。流石に久しぶりの実践で、道中はかなり力んで走っていたが、それでも一瞬は2着争いに加わって来た。2着から0秒1差の5着ですから、やはり並の馬ではなかった。叩いた次走だが、G2やG1でない限り、例えばオープン特別であればあっさり勝てるんじゃないかと思う。
吉岡哲哉 次走危険馬
- 土曜東京12R 11着 アンルーリー
※前走は2番人気で8着。今回は2番人気で11着で、いずれも牡馬相手だったが、この2戦は負け方が非常に良くない。特に今回はチークピーシーズを着用して先行して失速。自分から止めてしまっているかのようで、明らかに前向きさに欠けるように思う。次走牝馬限定戦に出走して来ても過信は禁物だと思う。
2回京都1日目・2日目
- 京都芝 土:-0.5 日:-0.4 Bコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒4だった。まずここまで9日間の馬場差を振り返っておく。1回京都では水準に近づいて行って、最終日はプラスマイナスゼロだったが、開催が変わってマイナス方向に戻した。
週半ばの雨の影響は残っていたが、先週からBコースに変わって先々週よりも時計は出やすくなった。ただ、この開催は最終週までこのままBコースが使用されるので、前開催と同様水準に近づいて行くと思われる。上位馬の脚質・コース取りについては、目立った偏りは見られなかったと思う。
- 京都ダ 土:-0.4 日:-0.4
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4だった。ここまで9日間の馬場差を振り返っておく。1回開催はプラス0秒6だった7日目を除くと水準前後の馬場差だったが、先週は今年の京都のダートでは初めて土日ともにマイナスの数値だった。
土曜日は稍重でスタートしたように、雨の影響が残っていくらか時計は出やすくなっていた。凍結防止剤の散布もなかったので、シンプルに考えて良いと思う。ただ、脚抜きが良いという程ではなかった。なお、その土曜だが途中で良馬場に変更されたが、馬場差は1日を通した数値になっている。
番組注目馬
- なし
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜京都09R 1着 ヤマノウィザード
- 日曜京都03R 1着 メイショウオセアン
吉岡哲哉 次走推奨馬
- 土曜京都09R 1着 ヤマノウィザード
※中京で新馬戦を楽勝して2走目の今回は後方でじっくりと構えた。4コーナー外から上がり600m最速の33秒8で指し切り勝ち。完全タイム差はマイナス0秒2になる。一息入れて12キロ増の馬体にも好感が持てましたし、ディープインパクト産駒にしてはちょっと地味なイメージがあるが、勝ち方は派手。大跳びで小回り向きという感じではなく、今後皐月賞路線へ向かうとすれば、コース適正の差も出てくるかもしれないが、それでも次走この馬どんなレースを見せてくれるのか期待の方が大きい。
吉岡哲哉 次走危険馬
- 日曜京都01R 7着 マッセナ
※新馬戦が2着、そして次の未勝利戦で3着。いずれもダート1400mだったが、今回は距離を短縮してダート1200mを使って来た。戦績からこの組み合わせなら1番人気に推されるのも当然だが、こちらも負け方が良くない。4コーナーまでは良い感じだったのに、そこからさっぱり。タイムランク・メンバーランクともにDのレースで7着だが、すぐに人気は下がらないから次走1400mに戻したとしても過信は禁物だと思う。
ワンポイントアドバイス
- ゴールドアリュール産駒を狙え!