「2015年7月20日放送」の版間の差分

提供: 先週の結果分析
移動先: 案内検索
(ページの作成:「2015/7/18(土)・7/19(日)開催 =2回福島5日目・6日目= ==福島芝== * 土:-0.8→-0.5 日:-0.4 Bコース 1200・土:-0.1 1200・日:---  先...」)
 
(相違点なし)

2015年7月23日 (木) 07:49時点における最新版

2015/7/18(土)・7/19(日)開催

2回福島5日目・6日目

福島芝

  • 土:-0.8→-0.5 日:-0.4 Bコース

1200・土:-0.1 1200・日:---

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8からマイナス0秒5へと変動、日曜がマイナス0秒4だった。なお土曜については1200m対象の馬場差が別に設定されており、マイナス0秒1となっている。まずここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、前半2週はマイナス1秒台だったが、先週は水準に近づいて行った。
 土曜は向正面で強い向かい風が吹いていた。向正面からスタートする1200mは加速することができず、それだけ前半で時計を要するという感じになっていた。トピックスで挙がっていたように、土曜の1200mが全て前半600mの方が遅かったのは、風の影響。という事で短距離と中・長距離で時計の出方が比例せず、別々に表示という事になった。土曜の芝1200mで前半が遅かったのは、レースの質ではなくて風という外的要因のためなので、芝1200mの馬場差は別に設定し、ペース補正は入れていない。さらに土曜は終盤雨の影響で時計が掛かって行って2600mの10R・1800mの12Rは7Rまでと比較して、時計の掛かるコンディションで行われたので、変動とした。日曜は通常と同じく1つの数値で表示する。土曜終盤と日曜では大きな違いはないものの、日曜の方が若干時計が掛かっていた。先週からBコースに変わって、乾いたコンディションであれば前半2週と同レベルの高速馬場だったかもしれないが、現実には雨や風の影響で時計が掛かっていた。連対馬の脚質を脚質を見ると、前めに位置した馬が優勢。この辺りはコース替わりの影響と見る。ただ先週、特に土曜は特殊な状況であったので、今週も同様の傾向かはちょっとわからない。

福島ダート

  • 土:-0.1→-0.4 日:-0.6

1150・土:+0.5 1150・日:---

 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒1からマイナス0秒4へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。ダートでも土曜については短距離の1150mの数値が1700mとは別にプラス0秒5と設定されている。ここまでの馬場差を振り返っておくと、1週目は水準か水準に近いレベルだったが、3日目以降はマイナスの数値で3日目と6日目はやや速めの時計が出るレベルだった。
 まず土曜の変動については、終盤の雨の影響によって11Rだけはそれまでよりも時計の出やすいレベルとなっていた。そのため変動とした。ダートも短距離の1150mは前半向かい風の影響を受けて、時計が掛かった。上位馬の脚質を見ると、土曜は5鞍の内1150mの4Rを除けば、中団・後方から連対した馬は居なかった。風の影響もあったかもしれない。

番組注目馬

  • 土曜福島11R 3着 クライスマイル

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜福島01R 1着 タニセンビクトリー
  • 日曜福島12R 1着 パワーポケット


3回中京5日目・6日目

中京芝

  • 土:+0.5→+0.2 日:-0.4 Bコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5からプラス0秒2へと変動、日曜がマイナス0秒4だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、週によってまた同じ週でも土日で時計の出方が異なる。雨の影響を受けやすい季節の開催らしい推移と言えそう。
 中京も先週からコース設定が替わったが、土曜朝雨の影響が残ってこの開催で最も時計の掛かるレベルでスタートした。終日プラスの数値ではあったが、後半は乾いて9R以降2000m対象の数値としてはプラス0秒2になった。日曜は土曜と比較すれば馬場は乾いて、マイナスゾーンの数値。ただ、馬場コンディション自体が荒れてきていて、高速馬場というレベルではなかった。なお、日曜は稍重から良へ馬場発表が変更されたが、馬場差は1日を通した数値。連対馬の脚質については、日曜の8R以降は差し馬が目立ったが、それまでは前めにつけた馬が優勢だった。

中京ダート

  • 土:-1.8 日:-1.4→-1.1

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜はマイナス1秒4からマイナス1秒1へと変動した。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で終日良馬場発表で行われた4日目を除くとマイナス1秒を超えていますし、その4日目にしてもマイナス0秒9で時計の出やすいコンディションだった。
 雨の影響が強く残って土曜はかなり速い時計の出る馬場だった。土曜と比較すれば日曜は水準に近づいて行って、馬場差は変動。それでも脚抜きの良いコンディションだった。なお、土曜は不良から重馬場へと馬場発表は変更されたが、馬場差は1日同じ数値。連対馬については、中団・後方の差し馬が優勢だった。

番組注目馬

  • 土曜中京12R 3着 キーアシスト

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜中京12R 1着 オールブラッシュ
  • 日曜中京01R 1着 レッドカーペット

市丸博司 次走推奨馬

  • 土曜中京08R 11着 ヴァイセフラウ

※今回は中1週だったが、プラス10キロとちょっと増えていたのは気になった。押してハナに立ったが、アレットに速めに来られて末脚をなくした。ペースも速かったが、この日の中京は全く逃げ馬が残らない馬場で、これも影響したのか。プラス10キロとか、そういうものも解消できれば次走は是非狙いたい。

市丸博司 次走危険馬

  • 土曜中京12R 2着 フジインザスカイ

※直線で3番から差して来ているが、やはり勝ち馬が強すぎた。キーアシストとの2着争いになったが、キーアシストはちょっとかわいそうだった。勝ち馬に離されてしまって、そこをちょっと交わしただけの2着という感じがしますので、この5馬身差1着とはついていますし、これで人気になるようだと次走はきついかなという感じがする。


2回函館3日目・4日目

函館芝

  • 土:-1.2 日:-0.6→-1.1 Bコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜はマイナス0秒6からマイナス1秒1へと変動した。まずはここまで6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値の上、数値に大きな動きはない。
 Bコースに替わった先週だが、まず土曜はマイナス1秒2の馬場差で高速馬場。日曜の朝は雨の影響が残って、土曜よりも時計が掛かっていたが、後半は乾いて土曜に近いレベルへと戻った。連対馬については、差し馬がやや優勢というレベルで大きな偏りはなかったが、勝ち馬は逃げ・先行馬が多かった。


函館ダート

  • 土:-0.4 日:-0.9

 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒9だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、稍重だった前開催5日目はマイナス1秒3で速い時計の出るレベル。一方先週土曜は時計が掛かっていたが、日曜は土曜よりも時計が出やすくなった。
 繰り返しになるが、先週は土曜より日曜の方が1700m対象の馬場差にして0秒5時計が出やすくなっている。言うまでもなく、日曜は朝の雨の影響によるもの。土日とも良馬場発表なので、これは注意していただきたいと思う。連対馬については、好位勢が優勢だった。前回も言ったが、小回りだから先行有利という訳でもなかった。

番組注目馬

  • 日曜函館10R 1着 ルファルシオン

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜函館03R 1着 プルガステル
  • 日曜函館08R 1着 コパノチャーリー


ワンポイントアドバイス

  • 前走同競馬場?別競馬場?