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2016年11月21日放送

2,538 バイト追加, 2016年12月13日 (火) 14:13
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=馬券Summary=
* 新種牡馬ディープブリランテ産駒の傾向と対策
 
 新種牡馬のディープブリランテは今年の2歳世代からデビューし既に10勝を挙げている。これまでの産駒の成績を振り返って傾向と対策を講じていく。<br /> 2012年の共同通信杯、このレースはラスト3Fから10.9-11.0(-11.7)のラップを刻んでいる。逃げたディープブリランテはこの10.9を馬なりで加速した。これに対してゴールドシップは押っつけ押っつけで突き放されてしまった。結局勝ったのはゴールドシップだがこのレースはディープブリランテの本質を如実に表しているレースと言える。つまりこのスピードと前向きさは産駒に伝わるだろうし、それだけでなく、馬なりで加速できるスピードを瞬発力に転化できるタイプも出てくるはず。例えば、10/23 新潟芝1600mで上がり3F32.8をマークして新馬勝ちしたリカビトスなどはそのタイプ。<br /> ディープブリランテ産駒のここまでの成績(6~10月)は以下の通り。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
! 馬場 !! 着度数 !! 勝率 !! 連対率 !! 複勝率
|-
| 芝 || 10-5-3-60/78 || 12.8% || 19.2% || 23.1%
|-
| ダート || 0-0-0-11/11 || 0.0% || 0.0% || 0.0%
|-
|}
 
まず目につくのはダートでは未勝利で全くダメだと言うこと。ちなみに10月以降も現在まで未勝利でこれはしばらく使えそうなデータ。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
! 距離 !! 着度数 !! 勝率 !! 連対率 !! 複勝率
|-
| 芝1000m || 0-0-0-1/1 || 0.0% || 0.0% || 0.0%
|-
| 芝1200m || 1-1-0-7/9 || 11.1% || 22.2% || 22.2%
|-
| 芝1400m || 5-1-0-10/16 || 31.3% || 37.5% || 37.5%
|-
| 芝1500m || 0-0-0-2/2 || 0.0% || 0.0% || 0.0%
|-
| 芝1600m || 3-1-2-19/25 || 12.0% || 16.0% || 24.0%
|-
| 芝1800m || 1-1-1-13/16 || 6.3% || 12.5% || 18.8%
|-
| 芝2000m || 0-1-0-8/9 || 0.0% || 11.1% || 11.1%
|-
|}
 
 次に芝の距離別成績では1400m~1600mで大半の勝利をあげていて、1200m以下と1800m以上では芳しくないデータになっている。スピードと前向きさ、そして瞬発力はやはり1400m~1600mが最も発揮しやすいからだと推測される。ただ、ディープブリランテ自身はスタミナのあるBustedのクロス(4x5)を持っている。なので母系次第では長距離タイプを出す可能性もあると思う。いずれにしても現時点では芝1400m~1600mが狙える。
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