「2013年6月3日放送」の版間の差分

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(ページの作成:「2013/6/1(土)・6/2(日)開催 =3回東京1日目・2日目= * 東京芝 土:-1.3 日:-1.3 Cコース  先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土...」)
 
(相違点なし)

2015年4月29日 (水) 21:53時点における最新版

2013/6/1(土)・6/2(日)開催

3回東京1日目・2日目

  • 東京芝 土:-1.3 日:-1.3 Cコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒3だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前開催7日目は雨の影響を受けたが、その後は速い時計の出るコンディション。特にCコースに替わってのここ2週は全てマイナス1秒3の馬場差で、高速馬場となっている。
 JRAの発表によると3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みはあるけれども、全体に良好な状態という事だった。実際に見た感じも内側に少しはげた部分があるが、全体的には馬場は良好という感じがした。速い時計も出ましたし、ちょうど先週のダービーの週同様に案外時計差ほぼ同じ傾向で、脚質の偏りも案外なかったように思う。今週もう1回同じCコース使用で、最後の2週がDコース使用という事になるが、極端な雨とかがない限りは、ほぼ同じ傾向が続くんじゃないかと思う。

  • 東京ダ 土:+0.2 日:+0.2

 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラス0秒2だった。ここまで8日間の馬場差を振り返ると、前開催9日目までは雨の影響で脚抜きの良いコンディションとなる事が多かったが、10日目以降は水準レベルで推移しており、先週はプラスゾーンとなった。
 先々週と比べると少し力のいる馬場になった印象を受けたが、案外大きく掛かった訳ではなく、ほぼ良馬場の水準に近いタイムの決着が多かったように思う。日曜日の後半はちょっと砂埃が舞うようなレースもあったが、時計面に影響を及ぼすことはなかったですし、非常に馬の能力が出しやすい馬場だったと思う。

注目馬

  • 日曜東京09R 5着 アーカイブ

勝ち馬

  • 日曜東京06R 1着 トーセンターキー
  • 日曜東京08R 1着 ハイパーチャージ
  • 日曜東京09R 1着 ダノンジェラート


3回阪神1日目・2日目

  • 阪神芝 土:-1.4 日:-1.4 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒4だった。
 JRAの発表によると、芝の生育はおおむね順調で全体的に良好な状態だったという事で、昨年のこの開催の1週目、土曜日がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒5という事でしたから、ほぼ今年も同じレベルのコンディションと見て良いかと思う。極端に内・外の差はなかったと思うが、やはり基本的にはインが有利になるかなと、そんなレースが多かったと思うが、案外脚質の偏りは少なかった。もう1週このAコースが使用されて、そして後半2週がBコースという事になる。

  • 阪神ダ 土:-0.6 日:-0.6

 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒6だった。
 土日を通じて馬場の変化はほとんど無かったと思う。見た目はかなり乾燥しているように映るが、決して時計の掛かるコンディションではなくて、むしろ少し速い時計が出る、そういう馬場だった。ただ12レース中8レース勝ち馬は中団・後方からの追い込みになった。この辺はやはり今後のヒントになるんじゃないだろうか。

注目馬

  • 土曜阪神06R 2着 サンライズウェイ
  • 日曜阪神10R 5着 モズベラベラ

勝ち馬

  • 土曜阪神08R 1着 コスモアケルナル
  • 日曜阪神10R 1着 キズマ


ワンポイントアドバイス

  • 先入観を捨てること