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| 馬場コメント |
| 芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒2だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、マイナス1秒4からマイナス1秒2の間で大きな動きはない。
2回開催から連続の8週目となったが、この開催に入って全て良馬場という事もあって、時計は掛かっていない。ただ、土日ともに終日同じ馬場差だが、土曜午後では強風の影響を受けたレースもあった。この点は後ほどスローペースの補足で触れる。位置取り・コース取りについてだが、土曜は外差しも決まったが、日曜日は向正面から馬場の内側を避けて、直線も馬場の中から外へ進路取りするレースばかりになった。そのせいだろうか、流れが落ち着いたレースが多くて、また、馬場自体も高速馬場でしたから、先行有利の決着が多くなった。なお、今週から2週はDコースが使用される。
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| ダ |
先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催では最終週が脚抜きの良いコンディションだったが、この開催に入って水準レベルの数値が続いている。
時計の出方としては、1週目と変わらず水準レベル。乾燥したパサパサのダートだったが、平均ペース以上で流れるレースが多かったせいか、レースレベルの差がハッキリ出たように思う。脚質の偏りは少なくて、実にバラエティに富んでいたが、逃げ馬の連対は1頭もなくて、差し・追い込み馬の活躍が目を引いた。裏を返せば、前へ行って上位へ粘り込んだ馬は次走で注意が必要かもしれない。
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| ⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2017/06/10 (土) 芝＝-1.2
2017/06/10 (土) ダ＝±0
| R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
| 1R |
D1600 |
良 |
ジュブリーユ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:38.5 |
-0.7 |
--- |
-0.7 |
±0 |
107 |
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B |
D |
1:39.2 |
| 2R |
D1300 |
良 |
ダイヤインザラフ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:19.4 |
+0.1 |
--- |
+0.1 |
±0 |
99 |
|
C |
D |
1:19.3 |
| 3R |
D1400 |
良 |
オールイン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:26.2 |
+0.2 |
--- |
+0.2 |
±0 |
98 |
|
C |
D |
1:26.0 |
| 5R |
T1400 |
良 |
プレトリア |
|
牡2 |
新馬 |
1:23.6 |
-0.2 |
-0.3 |
+0.3 |
-0.8 |
97 |
|
D |
C |
1:23.8 |
| 6R |
T2000 |
良 |
レッドボヌール |
|
牝3 |
未勝利 |
2:01.1 |
-0.8 |
-0.3 |
+0.1 |
-1.2 |
99 |
|
C |
D |
2:01.9 |
| 7R |
D1600 |
良 |
オージャイト |
|
牝4 |
500万下・牝 |
1:37.6 |
-0.4 |
--- |
-0.4 |
±0 |
104 |
|
B |
C |
1:38.0 |
| 8R |
T2400 |
良 |
ヘリファルテ |
|
牡3 |
500万下 |
2:27.8 |
+0.9 |
-0.6 |
+1.7 |
-1.4 |
83 |
|
SL |
D |
2:26.9 |
| 9R |
T1600 |
良 |
クリアザトラック |
|
牡3 |
江の島特1000 |
1:34.0 |
-0.2 |
-0.6 |
+0.2 |
-1.0 |
98 |
|
C |
B |
1:34.2 |
| 10R |
D2100 |
良 |
プリンシアコメータ |
|
牝4 |
八王子特1000 |
2:11.6 |
+0.3 |
--- |
+0.3 |
±0 |
97 |
|
C |
C |
2:11.3 |
| 11R |
D1600 |
良 |
メイショウウタゲ |
|
牡6 |
アハルテH |
1:36.6 |
+0.8 |
--- |
+0.8 |
±0 |
92 |
|
D |
C |
1:35.8 |
| 12R |
T1400 |
良 |
ナンヨーアミーコ |
|
牡4 |
500万下 |
1:21.6 |
-0.6 |
--- |
+0.2 |
-0.8 |
98 |
|
C |
C |
1:22.2 |
| 8R500万下 |
解説者次走推奨馬 |
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1着 |
ヘリファルテ |
一言で言ってこれまでとは別馬だった。デビュー戦の集中力を欠いた、あの目を覆うような行きっぷりの悪さ、それからスタートの悪さが改善されて、正に今回本命馬らしい取り口で完勝だった。今回はブリンカーをチークピーシーズに変えてきたが、これだけ真面目に走れば言うことない。タイムランクはSLのスローになったが、この馬は秋が楽しみな逸材だと思う。これで夏休みに入るだろう。 |
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| 9R江の島特1000 |
解説者次走危険馬 |
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3着 |
ストーミーシー |
降級馬2番人気で3着だった。直線は一瞬は突き抜けそうな格好で伸びて、結局接戦で2着とハナ差の3着。この負け方から見て、一瞬しか良い脚を使えず、直線の短い小回りコース向きと判断した。今週の相模湖特別と小豆島特別に特別登録があるが、この馬連闘使いでは好結果が出ているので、使ってくればちょっと注意が必要だが、1400mに距離を縮めても直線の長い阪神の外周りや東京では、やはり脚の使いどころが難しいと思うので、危険馬とする。
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| 馬券Summary |
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阪神芝1800mの価値 |
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後ほど |
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