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2017年3回京都8日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス2秒8、日曜はプラス0秒8からプラス0秒1へと変動した。ここまで8日間の馬場差を確認しておくと、6日目まではマイナスの数値で、特に3日目以降はマイナス1秒3で安定していたが、先週土曜は雨の影響で大きく時計を要した。日曜は土曜と比べれば乾いたが、それでも時計が掛かっていた。
 土曜は雨が降ったが、京都については芝で最初のレースである3R時点からは降っていなかった。終日同じ数値。ただ、馬場差はプラス2秒8ですから、相当に時計が掛かっていた。実際設定不能に近いレベルだった。そして先週からDコース使用というタイミングに降雨が重なって、圧倒的に先行馬に有利な状況だった。もっと端的に言えば、先行馬と言うよりは、単純に逃げた馬の活躍が目立った。芝のレースは計12鞍あったが、その内逃げ馬が連対したレースはなんと8鞍もあった。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒5からマイナス2秒0へと変動、日曜がマイナス1秒9からマイナス1秒6への変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、週によって時計の出方が異なり、先々週はやや時計が掛かっていたが、先週は雨の影響で脚抜きが良くなり、時計が出やすくなった。
 まず土曜日。1日を通して高速馬場である事には違いないが、朝は水が浮いた状態で、その後水が引いて6R以降の方がもっと時計が出やすくなった。従って1R・2Rは1800m換算でマイナス1秒5、6R以降はマイナス2秒0になる。日曜はマイナス1秒9で終盤へ向かって少し馬場が乾いたが、それでもマイナス1秒6で速い時計の出るコンディションだった。あと、脚質的には偏りは特になかった。ペースが速ければ差しで、遅ければ先行馬が粘っていた。馬場が渋っても少なくとも差し馬が不利になる状況にはなっていない。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2017/05/14 (日)  芝=+0.8 → +0.1 2017/05/14 (日)  ダ=-1.9 → -1.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1400 ミヤジヴィジェ    牝3 未勝利・牝 1:24.2 -1.4 --- +0.1 -1.5 99 C D 1:25.6
2R D1800 ワンダーウマス    牡3 未勝利 1:51.2 -2.7 --- -0.8 -1.9 108 B D 1:53.9
3R D1200 ゼセル    牡3 未勝利 1:11.7 -1.0 --- +0.3 -1.3 97 D D 1:12.7
4R T1400 キラービューティ    牝3 未勝利 1:23.0 +0.5 -0.1 -0.2 +0.6 102 C D 1:22.5
5R T1800 メイショウテンシャ    牡3 未勝利 1:49.0 +0.6 --- ±0 +0.6 100 C D 1:48.4
6R D1400 サヴィ    牡3 500万下 1:23.8 -1.0 --- +0.3 -1.3 97 D D 1:24.8
7R D1800 ハローマイディア 牡4 500万下 1:51.5 -1.1 -0.3 +0.3 -1.7 97   C D 1:52.6
アイファーウタオー
8R T1600 ランウェイ    牝5 500万下 1:34.6 +0.1 --- -0.1 +0.2 101 C D 1:34.5
9R T2400 ケンホファヴァルト    牡4 白川特別1000 2:26.5 +0.4 -0.6 -0.4 +0.2 104 C D 2:26.1
10R T1600 ベステンダンク    牡5 錦SH1600 1:34.9 +1.6 -0.8 +0.6 +0.2 94 D D 1:33.3
11R D1400 サイタスリーレッド    牡4 栗東SH 1:22.6 ±0 --- +1.2 -1.2 88 E D 1:22.6
12R T1200 ニシオボヌール    セ5 1000万下 1:09.5 +0.8 --- +0.7 +0.1 93 D D 1:08.7


         

馬券Summary
新潟ダートの傾向
後ほど


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