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2017年2回小倉9日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒6だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、開催が進む毎に水準方向に動いて、先週土曜はこの開催では最も時計の掛かるレベルだったが、日曜はマイナス方向に戻った。
 日付が土曜日に変わってから雨が降り始め、レース前には止んでいたものの、土曜の昼過ぎまで稍重だった。9R以降は良馬場だが、馬場差は一定でこの開催で最も時計の掛かる状態。とは言え、馬場差はまだマイナスだった。乾いた日曜は1週前と同じ馬場差に戻ったが、先週からBコースに移ったのにAコース4週目と同じ馬場差だった。つまり、芝の傷みは進行しているという事。最終週となる今週、Bコース2週目でも外差しが決まりやすい馬場になる可能性もある。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒1へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、6日目まではプラスの数値だったが、7日目はこの開催で初めてマイナスの数値。そして先週土曜は初めてマイナス1秒台になった。
 雨の影響で土曜は重から稍重へと変化した。馬場差は変動で、具体的には1700m換算の数値で4Rがマイナス1秒4、6Rがマイナス1秒3、8Rがマイナス1秒2、11Rがマイナス1秒1だが、1日を通して高速馬場だったという事。日曜日は1日中稍重で、馬場差はマイナス0秒6。土曜よりは時計が掛かるようになったが、これでも今年夏の小倉の中ではかなり速い時計が出る状態だった。土曜日は4鞍中3鞍が逃げ切りだが、単調な行った行ったという決着にはなっていない。日曜の1700mはハイペースから時計の掛かる決着になったため、差し馬が上位に来ているが、それでも逃げた馬は3着・3着・3着・2着と崩れていない。小倉のダートらしく基本は先行有利。ただし、1700mでハイペースになると差しも決まるという事。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2017/08/26 (土)  芝=-0.4 2017/08/26 (土)  ダ=-1.4 → -1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R T1200 ペイシャルアス    牝2 未勝利・牝 1:08.7 -0.9 --- -0.7 -0.2 107 B C 1:09.6
2R T1800 テイエムリボー    牡2 未勝利 1:50.3 +1.6 --- +2.0 -0.4 80 E C 1:48.7
3R T2600 メイショウキリマ    牡3 未勝利 2:40.3 -0.7 --- -0.2 -0.5 102 C D 2:41.0
4R D1000 クーファディーヴァ    牝3 未勝利 0:58.3 -0.7 --- +0.1 -0.8 99 C D 0:59.0
5R T1200 ブラウハーツ    牡2 新馬 1:09.7 -0.1 --- +0.1 -0.2 99 C D 1:09.8
6R D1700 ハニーゴールド    セ3 未勝利 1:45.2 -1.1 --- +0.2 -1.3 98 C D 1:46.3
7R T2000 ライトオブピース    牡3 未勝利 2:01.5 +0.7 --- +1.1 -0.4 89 E D 2:00.8
8R D1700 インティ    牡3 500万下 1:43.8 -1.4 --- -0.2 -1.2 102 C C 1:45.2
9R T1200 レグルドール    牝2 ひまわり 1:09.6 +0.9 --- +1.1 -0.2 89 E E 1:08.7
10R T2000 ヴァフラーム    牝5 西海賞1000 2:00.7 +1.5 -0.3 +1.6 -0.4 84 SL D 1:59.2
11R D1700 ナムラアラシ    牡4 釜山SH1600 1:43.0 -0.6 --- +0.5 -1.1 95 D D 1:43.6
12R T1200 エイシンピカソ    牝4 500万下 1:08.4 -0.1 --- +0.1 -0.2 99 C D 1:08.5


         

馬券Summary
ハンデ戦の考え方
後ほど


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