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2017年2回新潟4日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒0。直線1000mは土日ともにマイナス0秒2だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、2000m対象の数値は全てマイナス1秒0。直線1000mは全てマイナス0秒2で全く変わらない。
 馬場差は1週目と全く同じだった。近年の夏の新潟のパターン通りだと、このまま最後までほとんど変化がないはず。開催前半でも内が有利ではないという事も近年の夏の新潟のパターン通りだが、エアレーション作業をした後の開催では、開催が進むにつれて内の方が踏み固められて、内が有利になるという場合もあるので、それには注意。なお、この開催は最終週までAコースで行われる。
 先週の芝の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒6。1200m対象の数値は土日ともにプラス0秒1だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、1800mはやや時計の掛かるレベル。一方1200mは雨の影響が残った初日はいくらか時計が出やすく、2日目以降は水準前後で推移している。
 雨の影響もあった1週目よりも乾燥して、少し時計が掛かるようになった。まだパワー勝負という程ではないが、先週は時計の掛かり具合からすると、前半がオーバーペース気味で上がりタイムが掛かるというレースが多かった。その結果新潟ダートとは思えないほど差し・追い込みの好走が多かったが、ハイペースの先行で失速した馬が次にまた新潟に出走して来た場合、あっさりと巻き返すという例が頻発するのではないかと推測する。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2017/08/06 (日)  芝=-1.0 / 直線=-0.2 2017/08/06 (日)  ダ=+0.6 / 1200m=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R T1600 ダンツセイケイ    牡2 未勝利 1:35.5 +0.2 -0.9 +0.1 -0.8 99 C D 1:35.3
2R D1200 ハミングパッション    牝3 未勝利・牝 1:12.8 +0.2 --- +0.1 +0.1 99 C C 1:12.6
3R D1800 ダウンザライン    牡3 未勝利 1:54.6 +0.8 --- +0.2 +0.6 98 C D 1:53.8
4R T1600 グラドゥアーレ    牡3 未勝利 1:34.3 -0.3 -0.7 -0.2 -0.8 102 C C 1:34.6
5R T1800 ロックディスタウン    牝2 新馬 1:50.4 +2.0 -1.8 +1.1 -0.9 89 SL B 1:48.4
6R T1400 ニシノウララ    牝2 新馬 1:23.7 +0.5 -0.3 +0.9 -0.7 91 SL C 1:23.2
7R D1800 ケイツートール    牡4 500万下 1:53.9 +1.1 --- +0.5 +0.6 95 D C 1:52.8
8R T2200 キークラッカー    牡4 500万下 2:13.3 -0.1 -1.0 ±0 -1.1 100 C C 2:13.4
9R T1800 アクート    牡4 月岡温泉500 1:46.2 -0.3 -0.5 +0.1 -0.9 99 C B 1:46.5
10R T1000 アペルトゥーラ    牡6 驀進特別1000 0:54.4 -0.5 --- -0.3 -0.2 103 B C 0:54.9
11R D1800 ローズプリンスダム    牡3 レパード(G3) 1:52.9 +1.4 --- +0.8 +0.6 92 D B 1:51.5
12R D1200 コパノディール    牝4 500万下 1:12.1 +0.2 --- +0.1 +0.1 99 C D 1:11.9


         

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1着 ロックディスタウン コメントなし
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