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2017年1回函館4日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒9だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、1週目はマイナス2秒台半ば、2週目がマイナス1秒9でかなり速い時計の出るコンディション。
 確かに速い時計のレベルではあるが、開幕週の初日と比べれば、先週は0秒7分水準方向に動いた。水曜の前の影響が残っていたためだと思う。次に連対馬の脚質については、差し馬が全くダメという訳ではなかったが、後方からの連対は1頭だけで、前めにつけて内を立ち回った馬が優勢だった。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜はマイナス1秒2、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、開幕週と比較すると先週はマイナス方向に動いた。特に土曜はマイナス1秒を超える数値になった。
 開幕週にしても時計が掛かった訳ではないが、先週は水曜日の雨の影響が残って、特に土曜は時計が出やすくなった。日曜は土曜より乾いたが、それでも速めの時計が出るレベルだった。連対馬に極端な偏りはないが、前めにつけた馬が優勢だった。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2017/06/25 (日)  芝=-1.9 2017/06/25 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R T1200 トウカイレーヌ    牝3 未勝利・牝 1:09.7 -0.3 --- +0.8 -1.1 92 E D 1:10.0
2R D1000 スカイソング    牝3 未勝利 0:59.6 -0.3 --- +0.2 -0.5 98 C D 0:59.9
3R D1700 サンライズフォルテ    牡3 未勝利 1:47.5 -0.1 --- +0.7 -0.8 93 D D 1:47.6
4R T1800 メイショウサワカゼ    牡3 未勝利 1:47.5 -1.9 --- -0.2 -1.7 102 C D 1:49.4
5R T1200 デルマキセキ    牝2 新馬 1:10.4 -0.3 --- +0.8 -1.1 92 E C 1:10.7
6R T2000 カフジブレイブ    牡3 未勝利 2:00.3 -1.9 --- ±0 -1.9 100 C D 2:02.2
7R D1700 アルティマウェポン    牝4 500万下・牝 1:47.2 +0.8 --- +1.6 -0.8 84 E C 1:46.4
8R T1200 イアペトス    牡5 500万下 1:08.6 -0.8 --- +0.3 -1.1 97 D D 1:09.4
9R D1700 チャイマックス    牝4 500万下 1:46.8 +0.4 --- +1.2 -0.8 88 E D 1:46.4
10R T1800 フィールドシャルム    牡4 奥尻特別500 1:47.5 -1.0 -0.5 +0.2 -1.7 98 C C 1:48.5
11R T1200 ウエスタンユーノー    牝6 UHBH1000 1:08.4 -0.6 --- +0.5 -1.1 97 D D 1:09.0
12R D1700 エポック    牡4 津軽海峡1000 1:45.0 -0.6 --- +0.2 -0.8 98 C D 1:45.6


         

馬券Summary
ベテラン騎手の連続騎乗の妙
後ほど


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