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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7からマイナス0秒6へと変動、日曜がマイナス0秒9だった。直線1000mは土曜がマイナス0秒3、日曜がプラス0秒5だった。 開催初日の土曜は高速馬場ではないが、やや速めの時計が出るレベルだった。ただ、終盤短時間ではあったが、雨が降って12Rはそれまでよりも若干時計が掛かった。日曜は強風の影響で向正面追い風だった。直線1000mの7R以外は全てのレースにおいて、前半区間が長い向正面となるので、土曜よりも時計が出やすくなっていた。一方日曜の直線1000mについては、全区間が向かい風になって、土曜よりも時計が掛かっていた。なお、日曜11R・12Rは逃げ馬が勝利したが、基本的には差し馬が頑張っていた。極端にペースが遅くならない限りは、外を通っても間に合う感じだった。この開催は全てBコースが使用される。
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ダ |
先週の芝の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒9。1200m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がプラス0秒1だった。 特に1800mは土曜時点でやや時計の掛かるコンディションで、そして日曜は向かい風の直前部分を2回通るので、土曜よりも時計が掛かっていた。逆に1200mは日曜の方がいくらか時計が出やすくなっていた。脚質的には基本的に前めにつけた馬が有利で、マクりで決まったレースもあったが、後方からの差し馬の連対はゼロだった。
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⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2017/04/30 (日) 芝=-0.9 / 直線=+0.5
2017/04/30 (日) ダ=+0.9 / 1200m=+0.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1800 |
良 |
レッドゼノン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:56.3 |
+2.3 |
--- |
+1.4 |
+0.9 |
86 |
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E |
D |
1:54.0 |
2R |
D1200 |
良 |
ヘルディン |
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牝3 |
未勝利・牝 |
1:13.3 |
+0.6 |
--- |
+0.5 |
+0.1 |
95 |
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D |
D |
1:12.7 |
3R |
D1800 |
良 |
フォースライン |
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牡3 |
未勝利 |
1:55.5 |
+1.5 |
--- |
+0.6 |
+0.9 |
94 |
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D |
D |
1:54.0 |
5R |
D1200 |
良 |
ホワイトファング |
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牡3 |
未勝利 |
1:13.1 |
+0.4 |
--- |
+0.3 |
+0.1 |
97 |
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D |
D |
1:12.7 |
6R |
T1200 |
良 |
アプト |
|
牝3 |
未勝利 |
1:10.2 |
+0.5 |
--- |
+1.0 |
-0.5 |
90 |
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E |
D |
1:09.7 |
7R |
T1000 |
良 |
ヤマニンアタシャン |
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牝6 |
500万下・牝 |
0:57.1 |
+1.8 |
--- |
+1.3 |
+0.5 |
87 |
|
E |
D |
0:55.3 |
8R |
D1200 |
良 |
カレンコマンドール |
|
セ4 |
500万下・若 |
1:13.1 |
+1.2 |
--- |
+1.1 |
+0.1 |
89 |
|
E |
D |
1:11.9 |
9R |
D1800 |
良 |
アイルーロス |
|
牝4 |
500万下・牝 |
1:56.7 |
+3.9 |
--- |
+3.0 |
+0.9 |
70 |
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E |
E |
1:52.8 |
10R |
T2000 |
良 |
ルックトゥワイス |
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牡4 |
春日山特500 |
1:58.6 |
-1.4 |
--- |
-0.5 |
-0.9 |
105 |
○ |
B |
D |
2:00.0 |
11R |
T1600 |
良 |
ウインガニオン |
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牡5 |
谷川岳S |
1:34.4 |
+2.1 |
-0.6 |
+2.2 |
-0.7 |
78 |
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SL |
D |
1:32.3 |
12R |
T1400 |
良 |
アイリーグレイ |
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牝5 |
五泉特別500 |
1:21.0 |
-0.7 |
--- |
-0.1 |
-0.6 |
101 |
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C |
D |
1:21.7 |
3R未勝利 |
解説者次走危険馬 |
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2着 |
トゥットベーネ |
向正面でポジションを上げて、直線に向くと勝ちパターンに持ち込んだが、その後が問題。外に行きかけたので、右からステッキを入れる。今度また内に切れ込んで行く。その後修正を効かせようとするが、またその後ステッキを入れるともう一回右に行くという形で、これで後続を離して行っているが、強いには強いが休み明け初戦でダート替わりで、一変したという上京ではあるが、まだ安定感には欠ける感じが見受けられたので、次走流石に人気になるようだと怖さもあるという事で危険馬に選んだ。 |
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10R春日山特500 |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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1着 |
ルックトゥワイス |
コメントなし |
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12R五泉特別500 |
解説者次走推奨馬 |
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4着 |
ヴェネト |
道中は馬群の中でじっと我慢して、直線向くと1頭分開いたスペースを突いて伸びかけるが、前の馬が外にヨレて来て体をよじるような場面があった。普通コレで万事休すの場面だが、この馬はもう一回伸びて来ましたから内容的には良かったと思う。いずれにしろ、折り合い面を考えれば距離は前走で使った1600mより、1400mの方が合っているのは確かですし、次走も適距離出走なら引き続き有望。 |
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