先週の結果分析 2017年2回中山6日目 | Victory Road

2017年2回中山6日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。まずはさかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響が最も残っていた3日目を除けば大きな動きはない。週単位で見れば、少しずつ掛かっている事になる。　月曜と火曜に合計4ミリの雨が降ったが、週初めだった事から乾きが進んで土日ともに良馬場発表。馬場差は水準より速いが、開幕週と比較すれば掛かってきている。内周りの3・4コーナーを中心に馬場の内側が少し荒れて来た事も要因かもしれない。脚質は土曜が差し・追い込みの台頭が目立っていたのに対し、日曜は5鞍中3鞍で逃げ馬が2着に粘っていた。これは流れの遅いレースが多かったため。なお、春の中山は連続開催で3回中山1週目までが引き続きAコースが使用される。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒3。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、1800mは水準レベルかあるいは少し掛かるレベル。一方1200mは水準レベルかあるいは少し速めのレベルで大きな動きはない。　週初めの雨は乾いて、砂は土日ともに乾燥気味だった。中・長距離の馬場差は先々週までの4日間で唯一完全な良馬場だった2日目に近いプラス0秒3。1200mは水準寄りでも少し速くて、先々週の日曜と同じ数値だった。先々週までと比べると前が残るケースが多かったが、これは1800mの3歳未勝利戦などで持ち時計のある有力馬が多く出走して、全体のランクが上がっていた事も要因として挙げられる。基本的には差し・追い込みも決まるコンディションだった。
⇒馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	2着	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	WL	TL	ML	KT
1R	D1200	良	ポップシンガー		牝3	未勝利・牝	1:12.9	±0	---	+0.2	-0.2	98		C	D	1:12.9
2R	D1800	良	トラネコ		牡3	未勝利	1:55.6	-0.1	---	-0.4	+0.3	104		B	D	1:55.7
3R	D1200	良	タイセイマルス		牡3	未勝利	1:13.6	+0.7	---	+0.9	-0.2	91		E	E	1:12.9
4R	D1800	良	アンティノウス		牡3	未勝利	1:55.9	+0.2	---	-0.1	+0.3	101	○	C	D	1:55.7
5R	T2200	良	ヒラボクビューン		牡3	未勝利	2:16.1	+0.1	-0.6	-0.2	-0.3	102		C	D	2:16.0
6R	T2000	良	リカビトス		牝3	500万下	2:02.0	±0	-0.3	±0	-0.3	100		C	C	2:02.0
7R	D1200	良	ウエスタンボルト		セ4	500万下	1:12.2	+0.3	---	+0.5	-0.2	95		D	E	1:11.9
8R	D1800	良	アンプラグド		セ6	500万下	1:54.9	+0.9	---	+0.6	+0.3	94		D	D	1:54.0
9R	T1200	良	シゲルノコギリザメ		牡4	房総特別1000	1:09.1	+0.3	---	+0.5	-0.2	95		D	C	1:08.8
10R	T1600	良	グレーターロンドン		牡5	東風S	1:36.7	+3.4	-0.9	+2.7	-0.2	73		SL	D	1:33.3
11R	T1800	良	トーセンビクトリー		牝5	中山牝馬H(G3)	1:49.4	+2.9	-0.7	+2.5	-0.3	75		SL	C	1:46.5
12R	D1200	良	チェリーサマー		牡5	1000万下	1:12.6	+1.3	---	+1.5	-0.2	85		E	D	1:11.3

逃

先

好

中

追

マ

4R未勝利	勝ち馬の中から次走注目できる馬
	1着	アンティノウス	コメントなし

5R未勝利	番組注目馬
	2着	トータルソッカー	コメントなし

馬券Summary
アドマイヤミヤビとファンディーナ
後ほど

今週出走の注目馬

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